2023年5月13日土曜日

サミット弾圧・不当逮捕許すな!




G7広島サミット粉砕の闘いに向かって全国で奮闘する仲間に対して、国家権力の不当な弾圧が強行されています。

「容疑」とされているのは、三里塚闘争=成田空港反対闘争での2月の強制執行阻止の実力闘争です。外相が戦時に使えない空港として成田空港と下地島空港を名指しして「使えるようにしろ」と言ったことに示されるように、戦争のために農民の土地を暴力的に強奪することに対して学生を先頭に実力で抵抗したことを「容疑」としています。そして恥ずかしげもなくこれがG7広島サミットに向けた事前の逮捕であることをメディアを通じて宣伝しています。

G7広島サミットが「平和のための会議」でも「広島の声を世界に届ける場」でもなく不正義の戦争のための会議であることがより一層はっきりしました。サミット弾圧に対してはサミット反対デモの大結集で反撃しよう!

以下全学連のTwitter からの転載です。

本日三里塚・前進社に対する不当捜索(ガサ)が行われました。

また、その過程で三里塚現闘の3人の仲間(うち、中核・解放・統一各1人)、前進社では全学連の仲間2学生が、不当逮捕されました。

いずれも2/15-16の三里塚強制執行阻止決戦にかかる「容疑」です。


先の「クレカ不正利用」とも一体の紛れもないサミット弾圧であり、三里塚のような闘いがG7当日のヒロシマで展開されることに対する岸田政権の恐怖と脆さの現れです。

弾圧には団結で応えよう!日本帝国主義がその延命の一切をかけた中国侵略戦争とG7サミット=戦争会議を絶対に粉砕しよう!

戦争が国策として行われる以上、反戦闘争は本質的に非合法です。だからこそ、戦時下の奪還闘争はそれ自体非常に大きな意味を持ちます。

2+5人の仲間の奪還行動への参加、カンパもお待ちしています。

仲間を取り戻し、2.19サミット粉砕闘争へ全国から集まろう!

全学連へのカンパは

郵便振替「00190-0-766112 全日本学生自治会総連合」まで!