2018年6月30日土曜日
2018年6月29日金曜日
8.5国際反戦反核集会へ
トランプ・安倍の朝鮮核戦争阻止!国際反戦反核集会
*国際アピール*
●韓国/テグ・城西工団労組、民衆行動
ソソンリ・サード反対対策委員会
●アメリカ/シンディー・シーハンさん ほか
*日時*8月5日(日)14:00 ー17:00(開場13:00)
*場所*広島市東区民文化センターホール(広島市東区東蟹屋町10−31)
*主催*8・6ヒロシマ大行動実行委員会 8・5国際反戦反核集会実行委員会
連絡先▶〒730 ー0016 広島市中区幟町14-3-705
TEL & FAX 082-221-7631
メール 86hiroshima.daikoudo(at)gmail.com
▶動労千葉国際連帯委員会 メール doro-chiba(at)doro-chiba.org
▶国際連帯共同行動研究所 HP → https://international-center.amebaownd.com/
6・12 米朝会談とそれを前後するG7の崩壊的事態、トランプの貿易戦争の全面発動が示したことは、アメリカを筆頭に、世界中の帝国主義国・大国が利害をむき出しにし、核・軍事力をふりかざして激突する時代が始まったということです。そこから世界戦争・核戦争の危機が生みだされています。だが同時に、全世界で労働者階級の根底的な社会変革、革命を求めての決起が始まっています。
まさにこの時、人類史上初の「核戦争」の戦場となったヒロシマにおいて、全世界の闘う労働組合、労働者人民に呼びかけて開催される国際反戦反核集会は、歴史的な集会となります。
朝鮮半島の南北分断を打破し、核戦争を阻止する力は、南北朝鮮の労働者民衆と日本、アメカ、世界の労働者民衆の闘いにこそあります。全国・全世界からヒロシマに集まり、朝鮮戦争-核戦争を国際連帯で阻止する闘いへ!
8・5 -6ヒロシマには、韓国からテグの城西工団労組、民衆行動、サード配備撤回を闘うソソンリ住民代表など12 人が参加。米反戦運動をリードするシンディー・シーハンさんは、2011 年以来のヒロシマ大行動参加です。
7・1国鉄集会から8月ヒロシマ・ナガサキ-9月臨時国会に向かう過程で、改憲・戦争阻止大行進運動の大発展をかちとりましょう。
国際反戦反核集会参加者紹介
※ほかにも台湾、中東などから参加予定です。
●アメリカ「反戦の母」シンディー・シーハンさん
2011 年3・11 福島原発事故後の8・6ヒロシマ大行動に参加。
今年の10 月21 日にはシンディー・シーハンさんらのイニシアチブで「ペンタゴンへの行進」というアメリカ帝国主義の侵略戦争と真っ向から対決する反戦集会とデモが計画されている。
●韓国・大邱(テグ)、ソンジュからの参加予定者
▼城西(ソンソ)工団労働組合/大邱広域市(人口約250 万人。ソウル、プサンに次ぐ大都市)の西部にある城西工業団地(自動車や造船の下請け、孫請けの中小企業が集中し6万人が働く)を組織対象として活動する地域労組。多くの外国人移住労働者を組織している。キムヒジョン委員長はじめ、労組の創立者の一人キムヨンチョルさん、テギョン産業現場委員会の イビョンチョルさんら7名が参加予定。
※テギョン産業闘争/テギョン産業はフォークリフトなどの重機のゴム部品を製造する会社。作業場は夏には50℃にもなり、しかも発がん性の化学物質を扱いながら暑さのためにマスクもできないという過酷な労働の中で賃上げなどを求めて28 名で城西工団労組に加入。会社の激しい切り崩しに対して3名の労働者が労組に残り闘争を継続。会社は労組破壊のために監視カメラを設置し、生産職労働者を出向・転籍させた。これに対して大邱地域の民主労総の総力で反撃。工場内デモや工場前テント籠城闘争で監視カメラの一部を撤去させ、土曜日休日化、賃上げを勝ち取っている。
▼民衆行動/大邱・慶北(慶尚北道)地域を中心とした労働組合や市民運動の活動家グループ。雑誌レフト・テグを発刊。イドゥクチェ代表(昨年8・6参加)、昨年の国際婦人デー広島行動に参加したチェソニさんはじめ3名。
▼ソンジュ・ソソンリ/ソソンリ・サード反対対策委員会状況室長パクチョルジュさんが参加。南北会談、米朝会談情勢においてサード配備撤回闘争との連帯は決定的に重要です。
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