2021年11月25日木曜日

核ミサイル配備に反対 11・21講演会・デモ!






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中国侵略戦争を阻止しよう!

ヒロシマから核ミサイル配備反対署名がスタート



              8・6ヒロシマ大行動実行委員会事務局 伊豆ハルミ
 

 8・6ヒロシマ大行動は11月21日、「東アジアで迫る核戦争危機―中距離核ミサイル〔INF〕の沖縄・岩国―日本列島への配備計画を阻止しよう―」と題し、講演会を行いました。講師は明治大学で研究員をされている、纐纈厚さんです。約50名が参加し、講師と参加者の討論は大いに盛り上がりました。

 最初に宮原事務局長が、「岸田内閣は“防衛費2倍化”“与野党の枠を超えて改憲論議を”と公言し、改憲決戦は本番を迎えている。とりわけ、沖縄は中国侵略戦争の最前線基地にされている。沖縄闘争と連帯し、ヒロシマから新たな闘い(INF反対署名運動)をスタートさせよう。日米による中国への侵略戦争・核戦争を止めるという大きな目標を持って議論しよう」と本集会の目的を訴えました。 
 その後「東アジアで迫る核戦争の根源を問う」と題して纐纈厚さんが一時間に亘って講演。ふんだんな量の情報を元に、中国脅威論を口実とした南西諸島への濃密な軍事力の展開、自衛隊装備のディフェンス(防衛)型からオフェンス(攻撃)型への大変身の狙いは、アメリカと日本による中国侵略戦争、しかも核戦争であることを明らかにしました。そして、台湾有事が起きるか、起きないかではなく、「起こさせないため何をすべきかが大事だ」と訴えられ、日米同盟の廃止、東アジアの非核化・非武装化をつくりだす民衆の闘い、国際連帯の必要性を呼びかけました。

 続いて、11月10~11日に行われた全島ゼネスト50周年の沖縄闘争参加者と、岩国・呉の住民から、飛躍的に進行している米軍・自衛隊基地、共同訓練の実態と闘いの報告を受けて、討論の時間に移りました。討論では参加者から次々と手が上がり、熱気あふれるものとなりました。「中台間の問題はどう捉えたらいいのか」「纐纈さんは、信頼できる中国の情報をどこから得ているのか」などの質問や、「中国は資源小国であり、アメリカや日本に対し先に戦争をすることはないという意見にとても納得した」という意見など、多くの意見が出されました。纐纈さんはどの質問・意見にも丁寧に解説しながら答えてくださり、参加者は、想定以上に進んでいる東アジアで迫る核戦争を何としても止めなければの思いで一体となりました。

 実行委員会から、広島発の中距離核ミサイル(INF)配備反対署名の取り組みの提起があり、この日を持って署名活動がスタートしました。

 集会後、「NO!核ミサイル」と書いた大きな手作りのミサイルをもって繁華街を原爆ドームまでデモ行進し、圧倒的な注目を集め、沿道のビラはほぼ全員が受け取という事態に。核戦争阻止に向け、広島から大きな一歩を踏み出しました!

2021年10月25日月曜日

11月21日 講演会&デモを行います!

  今、米バイデン政権は中国本土を射程に入れた地上発射型中距離核ミサイル(INF)の日本配備を計画しています。具体的には沖縄・岩国などが候補地にされていますが、日本列島のあらゆるところに配備したいというのがアメリカ側の思惑です。

 東アジアで核戦争の危機が迫っています。このままでは、核の悲惨さを経験し、二度と繰り返してはならないと訴えてきたヒロシマー日本が核戦争の拠点にさせられかねません。

 被爆地ヒロシマに住む者としてこの問題をしっかり学習し、議論し、今後どうしていくべきかを考えるため、11月21日に講演会・市内デモを企画します。

 ぜひ多くのかたの参加を呼びかけます。


◆講演会&市内デモ

「東アジアで迫る核戦争」

   中距離核ミサイル(INF)の沖縄・岩国-日本配備計画を阻止しよう!

講師 纐纈(こうけつ)厚さん

◆日時 2021年11月21日(日)13:00受付開始、13:30開会

◆会場

 広島県立総合体育館(グリーンアリーナ)

 地下1階/中会議室

◆主催 8・6ヒロシマ大行動実行委員会

ここからダウンロード

2021年10月13日水曜日

市長、市議会宛て申入書を提出しました!

 

広島市長      松井一實 様

広島市議会議長  佐々木壽吉 様 

総務委員会委員長 元田賢治 様

建設委員会委員長 山内正晃 様 

                            20211011

 

8・6ヒロシマ大行動実行委員会

事務局長 宮原亮

広島市中区幟町14-3-705 

082-221-7631

 

 

      「厳粛」の目的は、反戦平和の声の圧殺!

  平和推進基本条例(「厳粛条例」)の廃止を求める申入書

 

①「厳粛」の目的は、ヒロシマを愚弄する菅首相に対する批判の圧殺だった

 

 2021年8月6日、平和推進基本条例(以下:「厳粛条例」)が制定・発効して初めての原爆投下の日を迎えた。この式典では、首相の菅が、「原爆」を「原発」と読み間違えるだけでなく、核兵器廃絶の誓いの箇所を読み飛ばすという前代未聞の醜態を晒し、陳謝に追い込まれるかつてない式典だった。菅が総裁選不出馬を決めた後、9月12日の朝日歌壇に「このひとが寄り添うことなどありえぬと誰もが思った広島の朝」という歌が載った。ヒロシマを侮るこういう菅の姿勢に市長が最先頭で抗議すべきなのに、松井氏は沈黙した。そして「厳粛条例」によって、ヒロシマを愚弄するどんな発言にも頭を垂れて黙って聞けという態度を示した。絶対に許せない。改めて「厳粛条例」の廃止を求める。

 

②「厳粛条例」は、反戦平和の声を圧殺するためのもの

 この日我々があらかじめ指摘した通り、「静かな8・6を願う市民の会」は、厳粛条例を金科玉条のように振りかざして我々のドーム前集会を粉砕しようとした。また、それに呼応する右翼や在特会も4時結集を訴え、監視行動に出るとした。

 そして実際に起こったことは、ドーム前集会に対して拡声器を使ってわめき散らして集会遂行の妨害を図り、さらに体当たりによって我々の集会に乱入し集会を混乱をさせようとする行動だった。具体的には、ヘイト・スピーチや反民主主義的言辞の絶叫である。集会参加者に対し、「北朝鮮に帰れ」と民族差別と排外主義を煽り続けた。また、原爆投下を招来した天皇裕仁弾劾に対しては、天皇に反対するものは「非国民」などと罵り続けた。

 広島市の職員に対して、「8・6大行動のドーム前集会は不許可違法であり、市職員はこれをとりしまれ」と市役所で働く労働者に虚偽を宣伝し、反戦平和と菅弾劾の闘いへの敵対を組織しようとした。

 我々は市民活動推進課との最後の話し合いの場において、「厳粛条例」が必ず右翼の跳梁跋扈を引き起こす危険性について指摘した。推進課は「そういうことはあってはならない。市職員を増やして対応する」としたが、現実には、反戦反核の市民・労働者の運動への重大な威嚇が行われた。このような民主主義の破壊に対して、広島市は如何なる責任を取るのか。

 

 民主主義破壊の呼び水となった「厳粛条例」を廃止し、式典のあり方について広く話し合うべき

 

 我々は8月6日当日登場した市民を騙る右翼を「厳粛ファッシスト」と呼ぶ。平和式典の厳粛化を口実にヒロシマの心の核心ともいうべき反戦反核の叫び、戦争絶対反対の決意を直接行動で粉砕しようとするものだからだ。かつて、イタリアやドイツでファッシズムが権力を掌握し、第二次世界大戦を引き起こした。日本の天皇制国家も三国防共協定に参加しこれに与し、朝鮮・中国・アジアに今も続く被害をもたらした。その凄惨な誤った戦争の一方の帰結が広島・長崎への原爆攻撃だった。二度と繰り返してはならないとヒロシマは誓った。

 この点で重要なのは、ファッシストは選挙で勝利したのであるが、その前に様々な社会運動、とりわけ労働組合や社会主義政党、反戦団体を暴力的に襲撃・粉砕し、民主主義の実態的担い手を一掃した後に選挙で権力を握ったのである。そして、民主主義を否定し戦争体制を構築したのである。

 戦後の反戦平和の原点であるヒロシマにおいて、8月6日当日に一切の民衆の闘いを粉砕しようとする暴挙は反歴史的である。しかも国家権力に代わって市民運動の装いを凝らしたファシストがこの暴挙の名乗りを上げたことを我々は重視する。我々の反撃によって彼らの狙いは粉砕されたとはいえ、「式典の厳粛化」及び「厳粛条例」がこうした暴挙の呼び水になったことを我々は強く批判する。これらの暴挙を許すことは、日本を再び戦争へと導くものであり絶対に許さない。米・日政府が沖縄、岩国を筆頭に日本全土に中距離核ミサイル配備を狙っている今、これを阻む活動は、新たな核戦争を阻むために不可欠である。

 「厳粛条例」に「コラボする」と民間右翼に棹差した松井市長の責任は重大である。「祈りの8月6日」の実態が白日の下に晒されたいま、これを提唱した松井市長は、民主主義の破壊の一切の責任を負わなければならない。過去の態度を真摯に謝罪し、平和式典のあり方を市民に問う公開の場を開くべきである。 

2021年10月11日月曜日

INF配備反対の街頭宣伝を始めました!

  私たちは10月10日、米バイデン政権のINF(Intermediate-range Nuclear Forces、中距離核ミサイル)の沖縄・岩国ー日本全土への配備計画や、岸田新政権下で陸自大演習・「いずも」空母化等々、自衛隊の侵略軍隊化・改憲に向けた動きの加速に反対するため、街頭宣伝を行いました。

 この日から、INF配備に反対する新たな署名運動も開始。道行く人々が日本への核ミサイル配備計画を知って驚いて立ち止まり、次々と署名に応じてくれました。


 

2021年10月5日火曜日

岩国基地へ緊急抗議行動

  防衛省は9月30日、護衛艦「いずも」と米軍の合同軍事訓練を、10月3~7日のいずれかの日に、太平洋上で行うと発表。同日「いずも」は岩国基地に入港しました。これは空母化に向けた改修工事を終えた「いずも」が、米軍に所属するステルス戦闘機Fー35B(防衛省は23年度の購入、24年度の自衛隊配備を計画している!)を借りて、発着艦テストを行うというもので、対中国に名を借りた自衛隊の侵略軍隊化の重大な一歩であると同時に、30年ぶりに行われている陸自大演習同様、中国への戦争挑発そのものです。

 私たちは緊急行動として、10月4日(月)に中四国防衛施設局・岩国事務所前にて、海上自衛隊あての申入書を提出し、抗議しました。




 拡声器規制条例策動などの「たたかう8・6ヒロシマ」つぶしは、右派勢力の中国排外主義=中国への侵略戦争準備(自民党総裁選での「台湾有事は日本有事」「敵基地攻撃能力の保有を」等の発言からも彼らの目的は明らか)と一体で進められてきました。岸田新首相は「総裁任期(3年以内)の改憲」を公言していますが、その内実は自衛隊の侵略軍隊化と軌を一にしたものであるばかりでなく、米政府によってINF(中距離核ミサイル)の沖縄・岩国ー日本列島への配備もねらわれており、「ヒロシマ・ナガサキをくり返させない」「新たな核戦争を許さない」と闘ってきた被爆者・被爆地の訴えは、ますます重大な政治局面を迎えています。

 被爆76年8・6ヒロシマ闘争をへて、新たな核戦争を阻止する闘いをさらに強化していきましょう。

2021年9月30日木曜日

8・6報告パンフ出来ました!

  遅くなりましたが、今年の8.6ヒロシマ大行動の報告パンフが出来ています! 全12ページで、写真もふんだんに載せています★ 1冊50円で販売しています。

 ほしい方は86hiroshima.daikoudo@gmail.comまで連絡ください。




2021年7月28日水曜日

7/20 市民活動推進課に申し入れ(報告が遅れました)

(7月21日中国新聞)

 私たちは7月19日に松井一實・広島市長(市民活動推進課)に以下の申入れを行い、20日には直接「平和推進基本条例を前提にした話し合いには応じられない」と伝えました。
 ※文中の「資料1」とは、7月6日付で市民活動推進課から私たちに送付してこられたFAX文書(ダウンロードはここから)です


2021年7月19日
松井一實 広島市⻑ 様 

8・6ヒロシマ大行動実行委員会 事務局⻑ 宮原亮 
電話&fax 082-221-7631

8・6平和式典をめぐる広島市(市⺠活動推進課)との協議について


1、 この間の経過
①  6月7日 市民活動推進課との協議 
 実行委員会は昨年の8・6平和式典以降も1~2ヶ月に一回程度、8・6平和式典中に実施するデモの在り方について、真摯な話し合いを市との間で継続してきました。その過程で、今 年は音量測定の事前演習を行うことが決まっていました。しかし、市議会での平和推進基本 条例(6条2項)をめぐる議論の中で、理念法であるはずの同条例について「実行委員会のデモ規制を目的とする」という趣旨の発言が複数あり、そういった市議会と「歩調を整えて動いている」といった市⻑の発言が相次いでいました。よってこの日の話し合いでは、これまでの「規制条例ではなく、話し合いで」という前提・信頼関係が壊されていることを抗議し、広島市の見解を文書で求めました。 
② 6月25日 平和推進基本条例が市議会で可決
③ 7月6日 市民活動推進課から、1への回答がFAXで送付(資料1)
④ 実行委員会で③への対応について検討してきました 

2、市の回答(資料1)についての実行委員会の意見 
・1について 
 回答では、「3月26日の記者会見の発言は、言葉が足りず、市⻑の真意が十分に伝わらない部分があったもの」との確認があり、7月1日の記者会見での発言が紹介され、「この市⻑発言のとおり、本市としては、引き続き、貴委員会との協議を続け」たいとしています。 
 しかしこれは、「市⻑の真意とは何か?」という質問の説明にはなっていません。 市⻑は、6月2日の記者会見で、平和推進基本条例に関する記者の質問に対し「元々、この条例の制定に入る前に、議会として、『広島市原爆死没者慰霊式並びに平和記念式が厳粛の中で挙行されるよう協力を求める決議』というのを議会全体でやって、それをより具体化するための条例制定ということで、今検討されていると思っています」と述べており、広島市が今後も平和行政を実施するための理念法といった同条例の趣旨を理解せず(あるいは意図的に誤った解釈をして)、平和式典中のデモ規制を具体化するためのものとしています。 
 また市⻑は、条文「(6条2項)本市は、・・・・・・市⺠等の理解と協力の下に、厳粛の中で行うものとする」を、7月1日の記者会見で、「この条例には、式典を厳粛に行うことについて、まずは理解していただき、その理解の上で協力してもらうということが明記されている」と言い換え、市⺠(この場合は実行委員会)に「式典を厳粛に行うことを理解し協力しなければ ならない」と迫っています。市⻑の言っていることは、明らかに条例の内容と食い違っているではないですか。 
・2について 
 実行委員会は、市⺠活動推進課を窓口として行ってきた市との協議を、平和推進条例に「厳粛」を入れても、言論・表現の自由を保障する憲法に違反しないことの根拠に使われていること抗議しました。引用の箇所のどこを読んでも、何ら回答になっていません。 
・3について 
 実行委員会は、「規制条例によらず、話し合いで解決する」と言っておきながら、一方では規制を意図した条例が作られようとしている(作られた)ことについて、市の説明を求めました。 
 6月2日の記者会見で、市⻑はそもそもこの条例は、厳粛な式典を行うためのものだと明言しているのですから、「平和推進」とは名ばかりで、拡声器規制・デモ規制のためのまさに「厳粛条例」といっても差し支えありません。 
 このような条例を作っておきながら「協議を続けていく」といっても、それは対等なもの ではなく、「条例」をかざした「理解と協力」の押し付け以外の何物でもありません。 

3、今後の市との協議について
① 平和推進基本条例に基づいた協議には、応じることは出来ません。 
 この条例は制定の意図、あるいは市⺠意見を無視した検討会議のあり方、はたまた検討会 議での結論が会派間の取引で一瞬で変えられた不透明さなど、どれをとっても不信の対象で しかありません。そして「厳粛」記載は憲法違反であり、実行委員会としては廃止を求めています。 
 市⻑はこれまで、この条例制定の意図を「厳粛な式典を行うため」と明言しています。これは、市議会で説明されてきたものとは違います。市⻑が間違っているのであれば、発言の撤回を求めます。そして、平和推進基本条例に基づいた「理解と協力」を求める協議には、応じることは出来ません。 
② 実行委員会は、改憲と戦争を進める首相の式典参加・発言に抗議するデモ行進を行い、 シュプレヒコールをあげてきました。静かにしていることは、再びヒロシマ・ナガサキ・ビ キニ・チェルノブイリ・フクシマを繰り返すことになるものです。「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」の誓いを裏切ることはできません。 
 これまでの協議の中でも、拡声器の音量問題に切り縮めるのではなく、なぜ改憲と戦争を進め、核兵器禁止条約に反対する時の首相を式典に参加・発言させるのか、抗議の声がなぜ「騒音」なのか、そもそも平和式典とは何か、8・6原爆投下とは何だったのかなどについての討議を求め、意見を表明してきました。 
 これらについてもっと本質的な協議が必要と考えます。これらの協議は大切であり、実行委員会としても大いに協議を行いたいと思います。広島市は、広く市民に呼びかけて討論の場を設定すべきです。 

以上

2021年7月26日月曜日

7/23 五輪に怒り叩きつける! スガは8/6広島に来るな!




 広島・本通りでの五輪開会に抗議し、8月6日菅首相の広島訪問に反対する街頭スタンディング。
 
 東京での五輪開会式抗議デモでは広島大学の学生がバッハ広島訪問抗議闘争を報告し、8・6ヒロシマ大行動への結集を訴えました。

2021年7月19日月曜日

7月23日(金、休日)五輪開幕抗議行動へ!

  「五輪はやめろ! 8月6日菅首相はヒロシマに来るな!」 

 15日、16日のバッハ会長広島訪問抗議行動に引き続き、23日開幕日当日も、14時から抗議のスタンディングを行います。当日は東京で大規模な抗議デモが予定されており、広島からも代表が参加します。

 東京そして、全国でのたたかいと連帯し、広島からも立ち上がろう。飛び入り歓迎です!


2021年7月18日日曜日

IOCバッハ会長広島訪問に抗議! 利権五輪・殺人五輪やめろ! 

 


海外のメディア


新広島テレビ


広島テレビ

テレビ朝日







日刊ゲンダイ

7月16日のIOCバッハ会長の広島訪問に対して、緊急で取り組まれた15日のデモと16日の抗議行動は大雨の中でしたが飛び入り参加者も多く、メディアからも圧倒的に注目された行動となりました。


「福島はアンダーコントロール」「健康問題は今までも現在も将来も全く問題ない」(安倍首相・当時)の大ウソをついて福島の声を圧殺しながら招致された東京五輪。安倍元首相は最近も「五輪での感動が日本人の誇りを形成し、日本人同士の絆を確かめ合う」「歴史認識で反日的とされる人が開催に強く反対している」と主張しています(雑誌『Hanada』8月号)。

進行していることは1936年のベルリン五輪でナチスが国家主義を押し出し、その直後に第二次大戦に突っ込んだ歴史と全く同じことです。反戦平和を願うヒロシマと相入れないことははっきりしています。

全国的にも学校連携観戦の中止が続出、全国で五輪反対のデモが行われ「オリンピックは中止しろ!」の声はますます高まっています。23日開会式当日には渋谷で大規模な抗議デモが行われます。広島でも連帯して14時から本通り・洋服の青山前でスタンディング抗議&街頭宣伝を行います。


そして五輪を強行する菅首相が五輪開催中の86日原爆の日に広島を訪問し記念式典に出席しようとしています。

改憲を進め米政権とともに中国への侵略戦争・核戦争を準備する菅首相

核兵器禁止条約批准を拒否し続ける菅首相

フクシマ圧殺・原発再稼働の菅首相

菅首相の式典出席に絶対反対です! 

改憲派は8・6デモ禁圧を狙う条例(広島市平和推進条例)まで作りましたが、言論弾圧に屈して黙るわけにはいきません!  菅は86日広島に来るな! デモで菅首相に怒りを叩きつけよう!





2021年7月3日土曜日

IOCバッハ会長は広島に来るな!緊急行動の呼びかけ(16日の行動を追加)




※16日当日の行動方針を追加しました。




IOCバッハ会長とコーツ調整委員長が、7月16日にそれぞれ被爆地のヒロシマとナガサキを訪問するとの発表に抗議の声が噴出しています。



バッハ氏を被爆者「歓迎しない」 訪問計画に否定的な声

https://news.yahoo.co.jp/articles/20969b140333463e62764fdcb12383fdac7b5852?tokyo2020


バッハ会長は欲望ムキ出し!広島訪問要求の裏に「ノーベル平和賞」狙う凄まじいエゴ

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/291229


【速報】警察出動! IOCバッハ会長宿泊ホテル前で五輪反対デモ「平和願うなら広島行くな」

https://news.yahoo.co.jp/articles/6dc1649600e7c03e699d3f6a2d6e27f7cba44a59


コロナ感染拡大下で医療崩壊し、入院もできず自宅で死ぬ人も出る中で、医療労働者は必死で現場を支え、また飲食店などは時短営業などの中で必死で耐えているのに、さらなる感染拡大もお構いなしに五輪を開催することに怒りが爆発してます。

その上「平和の祭典」を演出するためにのみ、2週間の待機もなしに大勢の取り巻きをゾロゾロ従えて広島・長崎を訪問するというのです。

そもそも「福島はアンダーコントロール」の嘘で始まった五輪招致。「復興五輪」の名で福島を圧殺し「核と原発をなくせ」のたたかいをつぶすことがはじめからの目的です。「お上の決めたことには従え」と言わんばかりの五輪強行は、菅政権の改憲・戦争攻撃と一体です。

「何が五輪休戦だ。何が平和の祭典だ」「利権とエゴのために、被爆地を政治利用するな」の抗議の意思をたたきつけましょう。


【前夜行動】

 前日夜の抗議行動です。労働者・学生の皆さんも大結集をお願いします! ぜひプラカードなど手作りで持参してください!

 五輪抗議の意思を示す「赤い色」のものを身に着けてください!

 思い思いのメッセージを持って集まってください!


7月15日(木)

 17:15~45 広島本通り(本通り電停近く青山前)街宣(可能な方はここから参加を!)

 18:00~30 原爆ドーム前アピール集会

 18:30~  市内デモ行進



【当日行動】


7月16日(金)

 12:00 原爆ドーム前スタンディング抗議

 五輪抗議の意思を示す「赤い色」のものを身に着けてください!

 思い思いのメッセージを持って集まってください!




2021年6月25日金曜日

抗議声明(2021.6.25)

 


本会議での可決弾劾!!

  6月25日午前11時ごろ、広島市議会は「平和推進基本条例」の採決を強行しました。拙速な制定に反対し、市民の請願・陳情、意見表明が相次ぐ中、それらを切り捨てる暴挙です。馬庭市議、中原市議が反対質問に立ち、9名が反対、1名が退席しました。

 私たちは、12時から市役所前で情宣を行いました。

 反戦反核デモへの規制を許さず、被爆76年の8.6デモの大結集を呼びかけます! 改憲・戦争の菅政権を許さない声を一緒に上げましょう。

(ダウンロードはこちら)

2021年6月22日火曜日

「厳粛」のみ修正せず、6月議会に提出

  広島市議会は、政策立案検討会議のまとめた平和推進基本条例の素案を修正し、本会議に提出しました。6条2項「厳粛」だけを残し、6月議会での採決(25日=最終日)を画策しています。一方で、複数の団体・個人が市議会に対し請願・陳情、意見書を提出し、6月議会制定を断念するよう働きかけています。そうした中、共産党は議案自体に反対することを決めました。

 検討会議・若林代表から何度も聞かされた「全会派一致での条例制定」の原則は崩壊しています。

(6.22中国新聞)

(6.22朝日新聞広島版)

 


2021年6月21日月曜日

市内中心部で街宣やりました!

 6月20日、今年2回目の8・6街宣をやりました。多くの注目ありがとうございました。ビラの受け取りがとてもよく、じっくり討論になる若者との出会いもありました。


2021年6月18日金曜日

条例と今年の8.6デモについて――記者会見を行いました

 私たちは6月17日、広島市平和推進基本条例の廃案を求めると同時に、今年の8.6デモの意義を明らかにするため、市政記者クラブで記者会見を行いました。


(6.18中国新聞)


☆☆☆

記者会見に寄せて

2021.6.17(木)  
8.6ヒロシマ大行動実行委員会事務局長 宮原亮


〇反戦反核運動つぶしの平和推進基本条例に強く抗議
 6月定例議会に提出されようとしている「広島市平和推進基本条例」(以下、「条例」)は、表現の自由、思想・良心の自由を制約する憲法違反の条例です。拡声器規制条例を作れなかった松井市長が、「(市当局と市議会が)歩調を整えて動いているというふうに考えていただいていい」(3月26日、記者会見にて)と述べているように、条例は、私たちが毎年行う8.6反戦反核デモを「厳粛な式典」の名で規制することを目的にしています。
 しかしそれは彼らにとって目的の入り口でしかありません。検討会議の中で「厳粛」派は、1945年8月6日を「世界平和樹立の礎として永久に忘れてはならない日」としました。これは“原爆に感謝しろ”という意味であり、「(原爆を落としたのは)アメリカと明記すべき」という被爆者の市議に対し、「恨み辛みを言うな」とさえ言いました。またある委員は「私は憲法9条の2項を削除したい(=自衛隊を明記したい)」とも言いました。彼らは、“原爆で平和になった世界を守る”として、被爆地から改憲(=自衛隊明記、自衛隊の敵基地攻撃能力の保有、核武装)を求めているのです。そのために、8.6ヒロシマから反戦反核の訴えを消し去ろうとしているのです。
 問題は保守勢力に限ったものではありません。あるリベラル派の市議は、私たちが市と協議していることを念頭に、「『厳粛な』を入れても『理解と協力』が入っているため、市民への強制にはあたらない」と言って、憲法違反の条例づくりに積極協力しました。許せないことです。
 私たちは平和推進基本条例の廃案を求めます。

〇菅政権の「改憲、新たな核戦争との対決」がより鮮明に
 被爆者の箕牧さん(被団協、理事長代行)は、「原爆投下に至った背景には戦時下の言論統制があった」(5月26日)、「先の大戦禍を生き抜いた私たちは、……お上から努力義務を言われることに強い違和感を感じる」(6月14日)と、繰り返し条例への危機感を述べておられます。18年末——市議会で8.6デモが取り沙汰されてからおよそ2年半、私たちも、直接的には松井市長・市議会との攻防でしたが、本質的には安倍・菅政権下での改憲=戦争国家化に向けたヒロシマつぶしの攻撃としてとらえ、全力で取り組んできました。
 改憲=戦争情勢は今年に入ってさらに加速しています。4月に行われた日米首脳会談は、中国を焦点にし、共同声明では台湾の安全が脅かされた場合に、集団的自衛権を行使することを事実上確認したに等しく、今後は共同の軍事作戦計画を作成する可能性も指摘されています。すでに米軍は第1列島線(沖縄~フィリピン)への中距離(核)ミサイルの配備を狙っており、沖縄がその最有力候補にさせられています。これに沿うように、近年沖縄本島・南西諸島で自衛隊基地が続々と新設・強化され、共同訓練も続発しています。日本の私たちにとって重大な問題は、自衛隊はすでに「敵基地攻撃能力」を保有しはじめており、菅政権にとって明文改憲がますます死活的なテーマになっていることです。そうした中、今国会で改憲国民投票法改悪案が、野党・立民の協力によってあっという間に成立しました。16日未明には、基地・原発周辺の住民を日常監視し、反対運動を弾圧する稀代の悪法=土地規制法も強行制定しました。
 条例はこうした動きと重なっており、国会と広島市議会はいわば二重写しです。

〇3年間の拡声器攻防がつくりだした「闘うヒロシマ」の団結こそ希望
 私たちは、核戦争準備、そのための日米同盟と自衛隊の強化、改憲攻撃に対し、ヒロシマから大きく「反戦反核」の声を上げる時が今であり、その可能性は広がっていると感じています。この3年間の攻防は、8.6とは何か、ヒロシマはどうあるべきかを、私たち自身、市民のみなさんとともにとらえ返し、決意を新たにしていく過程でもありました。被爆者団体・市民団体・弁護士会・若者グループ・労働組合など、多くの団体・個人から声が上がり、今日まで拡声器規制の条例化を止めてきました。
 中でも、想像を上回る数のパブリックコメントが寄せられ、平和推進条例(当時)の3月制定を阻止したことは、特筆すべきことでした。私たちは3年間の攻防を通じて、市民一人ひとりの「平和」「8.6」に対する熱い思いとつながることができました。そして、多くのみなさんも、松井市長・市議会の進める平和行政と市民とが著しく乖離・対立していることを知り、「平和」「8.6」の真の担い手は自分たちだという思いを強くしてくださったと思います。そのことは、これからのヒロシマ——世界にとっての希望だと考えます。

〇戦争=改憲の菅政権を許さない! 8.6デモの意義はますます高まっている
 一握りの連中の利権と権威のための東京五輪を強行する菅政権に、全国で怒りが沸騰しています。昨年来コロナ禍で大量の首切り・倒産が相次ぎ、自殺者も増加しています。医療現場は崩壊し、医療従事者に命の選別(トリアージ)が強制されるなど、「戦時下」というべき状況が続いています。そんな状況に拍車をかけるのが東京五輪です。これのどこが「平和の祭典」なのでしょうか!
 そもそも菅政権は河井マネー(1億5千万円)の責任さえとらず、放射能汚染水の海洋放棄をゴリ押しで決定し、「脱炭素」の名で原発を推進しています。「黒い雨」被爆者を切り捨て、核兵器禁止条約に調印・批准しないどころか、コロナ禍のどさくさに紛れて沖縄―全国に新基地建設、基地機能強化を進め、挙句には改憲=戦争国家化に突き進んでいます。この菅首相を、広島市は何のために平和式典に招待するのでしょうか!
 式典に参加する被爆者が、菅首相に抗議したいと思われてもまったく不思議ではありません。しかし条例はそれさえも許さないということです。私たちはそんな式典を許しません。「戦争・改憲阻止、核反対、菅首相を許さない」と訴える8.6デモの重要性は、ますます高まっていると考えます。
 
 広島には、占領軍のプレスコードで原爆批判は封殺され、原爆を「平和の閃光」といって讃えさせられた歴史があります。朝鮮戦争が始まった50年8月6日、広島市は市民に「祈りと反省」を命じ平和記念式典を中止、広島市警察は平和集会を「不穏な行動」「犯罪」と言って禁止しました。しかし逮捕投獄を覚悟した被爆青年たちが、「朝鮮戦争反対、原爆反対」と自ら立ちあがったことが、「核と戦争を許さないヒロシマ」の原点です。今必要なのは、被爆者の思いを引き継ぎヒロシマからしっかりと声を上げることです。
 私たちは被爆から76年の8月6日7時15分原爆ドーム前に、例年以上に多くの皆さんの参加を呼びかけます。

以上