8・6ヒロシマ弾圧を許すな
5人の仲間を今すぐ返せ!
広島地裁包囲 12 ・6 怒りの大行動
12 月6 日(金)
12:00 広島拘置所正門前 激励行動
13:00 広島地裁正門前 申し入れ・署名提出行動
14:00 広島地裁包囲デモ 原爆ドーム前解散
16:00 広島市役所前 松井市長弾劾行動
右翼・自民党・松井市長・警察・検察・裁判所がグルに!
■原爆ドーム前で反戦反核の声をあげたら逮捕・起訴!
■面会も手紙も禁止し9か月も独房に!
■公判を開かず密室で審理
地裁抗議闘争に全国から結集を
8・6暴処法弾圧被告家族 冨山玲子さん
夫が逮捕されて9か月、「証拠隠滅のおそれがある」「無実を訴えている」ということを理由にして保釈申請は何度も却下され、家族の面会も手紙のやりとりも許されていません。この許しがたい弾圧、転向強要を認めたら戦争になってしまいます。絶対に負けるわけにはいきません。必ず年内に仲間を奪還するために、全国からの総結集を訴えます。直ちに公判を開け︕ 5人を直ちに保釈しろ︕ 密室裁判をやめろ︕
角谷比呂美裁判長はただちに公判を開き5人を釈放せよ!
勾留9か月!人権蹂躙(じゅうりん)の人質司法を許すな
★「被害者」ゼロ! 「けが人」も「被害届」もない!
「過激派が市職員に集団暴行」は100%のでっち上げ!
★事実は右翼・日本会議=「静かな8 月6 日を願う広島市民の会」と自民党、松井・広島市長、右翼市議、警察=検察=裁判所による8・6ヒロシマ反戦反核集会つぶし!
今年2月 28 日、昨年の8月6日に原爆ドーム前で開かれた反戦反核集会に参加した東京と大阪の 5 人の仲間が「暴力行為等処罰法(暴処法)違反」で逮捕され、3 月に起訴されました。5人 が「集団で市職員を暴行した」というのは完全なでっち上げ。けがをした職員は存在せず、「被害届」もありません。5 人は「 改憲」や「核武装」を主張する右翼団体「日本会議」=「静かな8 月6日を願う広島市民の会」による妨害から原爆ドーム前の反戦反核集会を守ろうとしただけです。これで9 か月も手紙も面会も禁止して独房に閉じ込め、裁判も開かないというのは、「法」の名を借りた人権蹂躙の国家暴力そのものです。罪を認めない限り保釈もしない-これこそ「人質司法」です。このとんでもない弾圧をやっている張本人が、広島地裁・角谷裁判長です。
戦前、悪名高い治安維持法と一体でつくられた「暴処法」は、戦後も労働運動や学生運動などを弾圧するために使われてきた大悪法です。今回この暴処法が、ヒロシマの反戦反核運動つぶしに使われたのです。
ガザ・中東での虐殺と破壊、ウクライナ戦争も果てしなく続き、米日の中国に対する侵略戦争も迫っています。だからこそ国家権力は右翼や機動隊の暴力で平和公園の封鎖までやって「戦争絶対反対」「ヒロシマ・ナガサキを繰り返すな」の声と運動をつぶそうとしているのです。この弾圧を許せば再びの戦争、核戦争です。獄中の5 人と団結し、この弾圧を絶対に打ち破りましょう。12 月6 日、みんなの怒りで広島地裁を包囲しよう!