昨年8月6日の原爆ドーム前集会を「広島市公園条例違反」として8・6ヒロシマ大行動に対して5万円の過料(罰金)処分を行ってきていることに対し、1月14日、広島市に対して不服申し立ての「審査請求書」を提出しました。
今回の広島市の過料処分は、昨年来の8・6暴処法弾圧と一体で8月6日の原爆ドーム前集会を「非合法」とするための攻撃です。トランプ政権登場でますます中国侵略戦争が急切迫する中、被爆80周年の節目に「8・6ヒロシマ」の反戦反核闘争を圧殺しようとする攻撃そのものです。
昨年の8・6闘争の勝利、暴処法弾圧5人奪還の勝利を引き継ぎ、広島市の規制の不当性を徹底的に明らかにし、中国侵略戦争阻止の8・6ヒロシマ闘争の正義性を明らかにするために行政審査闘争を、暴処法裁判闘争と一体で闘い抜きたいと思います。