2025年9月14日日曜日
中国侵略戦争阻止! 反戦討論集会&デモに集まろう!
軍事演習レゾリュートドラゴン反対! 核ミサイル発射装置展開訓練許すな! 9・21岩国闘争に集まろう!
2025年7月25日金曜日
Hiroshima Grand Action 2025 (English Flyer)
Hiroshima Grand Action 2025
80th A-Bomb Day, Aug. 6
HIROSHIMA ANTI-WAR ANTI-NUKE RALLY
Condemn Trump’s “Hiroshima and Nagasaki” remarks justifying the atomic bombings!
Stop a new world war, a new nuclear war!
In solidarity with Chinese and Asian people, stop the US and Japan’s aggressive war against China!
Rallies banned in Peace Park; Defeat wartime oppression of anti-war struggle!
■ Wednesday, Aug. 6
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6:30 Anti-war Anti-Nuke Rally at the A-bomb Dome
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8:15 Minute of silence
Demonstration to condemn the war-supporting ceremony attended by the Prime Minister -
12:30 August 6 Grand Rally
Sub arena of the Prefectural Sports Center
(4-1 Motomachi, Naka-ku, Hiroshima) -
15:00 Aug.6 Grand March
■ Tuesday, Aug. 5
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Eve rally in front of the Atomic Bomb Dome
From 9:00 p.m. through 10:00
Morning of August 6,at the A-Bomb Dome
Speak Out Against War & Nukes from Hiroshima
◆The Ukraine war, the genocide in Gaza, the bombing of Iran. . . as the flames of war spread across the world, the US, European, Japanese and other governments are competing to build up their military. The biggest source of a new world war, a nuclear war, is the clash between American imperialism and China over Taiwan. US Secretary of Defense Pete Hegseth threatened China at the Asia Pacific Security Conference on May 31, “We will be prepared to . . . fight (China) and win—decisively.” Japan is working together with the US to set up a joint operational system against China regarding the whole of East Asia as a “one-theater.” The construction of missile bases and military fortifications in the Okinawa-Ryukyu Archipelago, the strengthening of Iwakuni base, and the construction of a “multi-functional composite defense base” in Kure—all of these are being promoted as part of a plan to turn the whole of Japan into a battlefield, a launching point for an invasion of China.
2025年7月9日水曜日
被爆80周年8・6ヒロシマ大行動'25へ!
トランプ「広島・長崎」 原爆正当化発言弾劾!
新たな世界戦争・核戦争をとめよう!
被爆80周年8・6ヒロシマ大行動'25
◆6月21 日、アメリカ軍はイランの地下核施設に対し、世界最大級の超大型地中貫通爆弾「バンカーバスター」14 発を投下。トランプ大統領は「あの一撃で戦争は終わった。広島や長崎と本質的に同じだ」と発言しました。広島・長崎への原爆投下を正当化しながら、イラン核施設への大爆撃を自画自賛したのです。日本政府はこれを容認し、松井・広島市長はトランプ暴言に抗議もせず「トランプ大統領に広島に来てほしい」などと言うのみ。一方で今年も8月6 日に反戦反核の声をあげようとする被爆者・二世をはじめとする労働者、学生、市民らを排除するために、「平和公園立ち入り規制」を強行しようとしています。絶対に許せません!
◆ウクライナ戦争、ガザの虐殺、イラン爆撃ー世界に戦火が燃え広がる中、米欧日はじめ各国は競い合って大軍拡に突き進んでいます。新たな世界戦争・核戦争の最大の震源は、台湾争奪をめぐるアメリカ帝国主義と中国の激突です。ヘグセス・米国防長官は、「(中国と)断固戦い、勝利する準備ができている」(6 月1 日アジア安保会議)と宣言しています。日本はアメリカと一体となって、東アジア全体を「一つの戦域」とする対中国の共同作戦体制づくりを推進しています。沖縄・南西諸島軍事要塞化、岩国基地強化、呉「防衛拠点」建設、すべてが日本全土を中国侵略戦争の出撃基地とし、戦場にする計画として進められています。
◆この戦争は核戦争に行き着きます。アメリカは毎年平均10 兆円以上を投じて新型核兵器開発を進め、ロシアや中国もこれに対抗しています。「世界は新たな核軍拡競争時代に入った」と言われ、日本でも元政府高官・元自衛隊幹部らが「非核三原則を変更しアメリカの核兵器を日本に配備せよ」と提言しています。
■ 8月5日(火)
● 21:00 ~ 22:00 原爆ドーム前 前夜集会
■8月6日(水)
● 6:30 ~ 原爆ドーム前 反戦反核集会
8 時15 分 黙祷後 首相出席・戦争翼賛式典弾劾デモ
● 12:30 ~ 8・6ヒロシマ大集会
正午開場 広島県立総合体育館 小アリーナ● 15:00 ~ 8・6ヒロシマ大行進
デモ:紙屋町→八丁堀→金座街→本通→原爆資料館前解散2025年7月6日日曜日
イラン空爆弾劾!世界戦争・核戦争を止めよう! 7・27反戦デモへ
参議院選挙が始まりましたが、イスラエルのガザ虐殺とイラン先制攻撃、アメリカのイラン核施設攻撃でありこれをトランプが「広島・長崎と同じ」 と言い放ったことを批判し、核戦争阻止を訴える選挙候補は皆無です。
反戦を訴えないどころか、参院選では自民党・国民民主党・参政党が差別・排外主義を振りまき、共産党や社民党が愛国主義を競いあっています。参議院選挙自体の場自体が、本当に許し難いものになっています。
被爆者が身体を張って反戦反核を闘ってきたことを引き継いで、はだしのゲンが訴えているように、中国・アジアの人々と連帯し中国侵略戦争阻止の闘いに立ち上がりましょう。
■ 7月27日(日)
13:00原爆ドーム前集合
13:30 集会後デモ出発
2025年7月1日火曜日
8・6ヒロシマ暴処法裁判第7回公判&報告集会に集まろう
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8・6ヒロシマ暴処法裁判は被告⼈側⽴証に移り、重大局⾯を迎えています。
⼯学博⼠の⼩川進さんの証⼈尋問が⾏われます。「暴⾏」をでっち上げ有罪を狙う警察・検察を弾劾し、検察側「証拠」の動画を⼯学的に分析して被告団の無実と広島市職員・右翼の暴⾏の事実を明らかにします。
また、報告集会では⼩川さんが法廷で明らかにした分析について報告を受けます。広島地裁は、傍聴者に⼀切の映像を公開しません。多くの方に、今回の弾圧が警察や検察の如何に恣意的なものかを明らかにしたいと思い、共有・報告をしたいと思います。
先⽉アメリカがイランに対する大空爆を強⾏し、世界戦争・核戦争が引き起こされようとしています。トランプ政権の防衛⻑官はアジア安保会議で中国に対して、戦争の準備をしていると恫喝をかけました。近年の⽇本の大軍拡もこの動きと⼀体です。全世界が戦争に突⼊する中で、ヒロシマ・ナガサキを繰り返すなの声を踏みにじり、⽇本への核兵器配備を推し進める政府や勢⼒が、反戦反核の声を潰そうと躍起になっています。そういう中で8・6ヒロシマ暴処法弾圧が引き起こされました。この弾圧に乗じて、広島市は集会やデモ潰しを⾏っています。戦争反対・核兵器反対の声をあげていきましょう。
■8・6ヒロシマ暴処法裁判第7回公判
場所:広島地方裁判所
12:00 裁判所前集合
12:35~ 傍聴券配布
14:00~ 公判・傍聴開始
■報告集会
場所:ひと・まちプラザ北棟5階 研修室A(広島市中区袋町6-36)
18:00 開場
18:30 集会開始
〇参加費:300円(資料代込)
▶「8.6ヒロシマ暴処法弾圧を許さない会」のブログ https://crush86bshd.blogspot.com/
2025年6月16日月曜日
天皇「提灯奉迎」弾劾デモへの不当な規制を許すな! 6・19天皇広島訪問弾劾行動に立ちあがろう!
6月19日の天皇広島訪問に対する抗議デモに対して国家権力によるが不当な規制が行われようとしています。
19日夜に予定されている「提灯奉迎」(天皇を提灯で歓迎する行事)に対する弾劾デモに対して広島県公安委員会は「本件デモが行われることにより、本件デモ参加者の集団と、天皇皇后両陛下の乗車車両とが近接又は遭遇する可能性があるなど、公共の安全と秩序に対して直接危険が及ぶおそれがあることが明らかである」などという理由でデモコースの変更を不当にも強制してきました。天皇の訪問に抗議しているのに天皇に接近させないとは何事か!
今回の「提灯奉迎」をめぐっては原爆の犠牲者を多く出している爆心地直近の本川小学校、中島小学校の生徒を「授業の一環」などとして強制的に動員したり、県内すべての議員に協賛金を呼びかけ、公選法違反を指摘されるなど大問題となっています。
「提灯奉迎」企画の連絡先は日本会議広島。改憲、日本の核武装を主張し、天皇を崇拝し女性差別・民族差別などをあおり立てている右翼団体です。この6月8日にも女性や性的マイノリティへの差別、外国人への排外主義を煽る自民党議員・杉田水脈を福山市に招いて講演会をやっています。毎年8月6日の反戦反核集会を暴力的に襲撃し妨害しているのも彼らです。
右翼団体が企画運営する「天皇歓迎」行事に県知事が代表となり、教育委員会を通じて子どもまで動員する。戦前・戦中の「天皇陛下万歳」の強制と何が違うのか!
そもそも広島への原爆投下は昭和天皇が天皇制の護持のために戦争を引き伸ばした結果引き起こされたものです。アジア人民大虐殺の戦争、沖縄戦、日本全土への空襲と原爆投下。すべて天皇に責任があります。昭和天皇も平成天皇も今の天皇も全く責任も取っていないし謝罪もしていません。そんな天皇が広島に来ることをどうして歓迎しなければならないのか! ましてや歓迎行事に強制的に動員するなど絶対に許すことはできません。
「天皇歓迎」の強制、子どもの動員、デモへの弾圧、これらはすべて今日本が再び中国に対して侵略戦争をやろうとしていること、そのために再び天皇を中心として「お国のために死ねる国民」を作ろうとしているからです。トランプ政権の進める中国侵略戦争準備に対し、中谷防衛大臣は朝鮮半島や東中国海・南中国海すべてをひとつの戦域(シアター)とする「ワンシアター構想(オーシャン構想)」を打ち出しました。かつて日本が侵略戦争を行った東アジア全域を「戦域」として再び侵略戦争をやるという宣言です。
6月4日、5日、天皇の沖縄訪問に対して、「改憲・戦争阻止大行進沖縄」の青年・学生たちを先頭に怒りの抗議の声がたたきつけられました。これに対して、警察・機動隊は抗議行動を不当に規制し、 参加者の髪を掴む、殴る蹴るなどの凶暴な弾圧を加えた上で学生一人を逮捕しました。 絶対に許せません! 反戦闘争に対する憎悪をむき出しにして弾圧を加えるのが天皇制と国家権力の本質です。今回のデモに対する規制・弾圧も全く同じです。
私たちは不当な規制を絶対に許さず、12時からの天皇の平和公園訪問に抗議する集会・デモ、18時からの「提灯奉迎」に抗議する集会・デモを断固やります! 共に怒りの声を上げよう! 6月18日12時、そして18時原爆ドーム前に集まろう!
2025年6月4日水曜日
天皇は広島に来るな! 6・19天皇訪問弾劾行動に集まろう!
2025年5月11日日曜日
被爆80周年 8・6ヒロシマ大行動が始動!
5月10日8・6ヒロシマ大行動実行委員会会議を行い、2025年被爆80周年の8・6ヒロシマ大行動の要綱、第一弾ビラを決定しました。
呼び掛け文を掲載します。安保・沖縄闘争を爆発させ、昨年以上の大闘争として8・6ヒロシマ大行動に大結集しよう!
中国侵略戦争阻止!核戦争とめよう!
アジア・沖縄を再び戦場にするな!
被爆80周年
8・6ヒロシマ大行動
8月6日(水)
◎8月6日(水) 朝6:30 原爆ドーム前集会
◎8:15黙祷後 石破の式典出席を許すな!翼賛式典弾劾デモ
◎8・6ヒロシマ大集会 12:00開場 12:30開会
広島県立総合体育館 小アリーナ 参加費500円
◎8・6ヒロシマ大行進 15:00~
8月5日(火)
◎平和公園集会禁止・反戦デモ弾圧許すな! 前夜総決起集会
8月5日(火) 18:00開場 18:30開会
広島市東区民文化センター ホール 参加費500円
被爆80周年 8・6ヒロシマ大行動への賛同・参加の呼びかけ
広島への原爆投下から80年。2025年の8月6日は再びの中国・アジアへの侵略戦争、核戦争を許すのかどうかの大決戦の日となりました。
対中強硬派で固めたトランプ政権は中国を米国にとって「唯一の差し迫った脅威」と位置づけ、中国侵略戦争に向かって猛然と突き進んでいます。日本帝国主義・石破政権は8.7兆円の大軍拡予算を成立させ、沖縄・琉球弧の軍事要塞化を進めています。3月30日の日米防衛相会談では中谷防衛相が東アジア全域を一つの戦域として設定して日米の連携を要求、これに米国防長官は「西太平洋で発生する有事で日本は最前線に立つことになる」と応じています。日本はアメリカと並ぶ戦争放火者として登場しています。
日本政府は中国侵略戦争に向かって改憲・戦争国家体制構築を急ピッチで進めています。焦点となっているのは沖縄の反基地闘争とヒロシマ・ナガサキの反戦反核闘争、反原発闘争の解体・圧殺です。
広島では23年のG7広島サミット以来、政府・自民党、国家権力、広島市、右翼が一体となった反戦反核闘争圧殺攻撃が激しく進められてきました。広島サミットでG7の核保有を肯定する宣言を発し、広島市の教育教材からはだしのゲンを削除し、松井市長は市職員研修で教育勅語賛美を繰り返しています。何より、8・6原爆ドーム前集会に対する5名の逮捕・長期投獄の暴処法弾圧。昨年8・6での平和公園集会禁止と8・6闘争を圧殺することに全力を挙げています。
しかし、被爆者の怒りを体現した青年・学生・女性たちを先頭に、昨年、原爆ドーム前での徹夜の座り込み・集会を貫徹し、不当な集会禁止命令を粉砕しました。「実力行動で戦争をとめられる!」という展望を指し示したのです。いまこそトランプ・石破を打倒する反戦闘争に立ちあがろう!
「戦後80年・沖縄戦80年・被爆80年」で天皇が硫黄島訪問に続き広島、沖縄、長崎へ訪問しようとしています。天皇を頂点とした日本帝国主義が中国・アジアで大虐殺の侵略戦争を行ったこと、天皇制維持のために沖縄を「捨て石」にして戦争を引き延ばし沖縄戦、各地の大空襲、ヒロシマ・ナガサキの原爆投下を引き起こしたこと、これらの戦争責任、被爆責任を居直り、新たな侵略戦争に向けて「反戦の地」を「平定」する目的の訪問です。絶対粉砕あるのみです。
戦後80年の節目とはいまこそ日本帝国主義の侵略戦争がなにをもたらしたのか、記憶と怒りを呼び覚まし、目の前で切迫する中国侵略戦争を阻止するため人生をかけて立ち上がることです。米兵の性暴力に怒り「沖縄を再び戦場にするな!」と立ち上がる沖縄の闘いと連帯し、中国侵略戦争阻止・日米安保粉砕・全基地撤去に立ちあがろう!
韓国で、アメリカで、全世界で、青年たちが自国政府の戦争政策と対決し、社会の根底的変革をかけて立ち上がっています。この闘いと連帯し、中国侵略戦争・世界戦争を阻止しよう!
石破政権・広島市・警察権力・右翼勢力は8月6日の集会禁止・デモ規制を策動しています。昨年以上の闘いでこれを粉砕し、8月6日朝6:30、全国・全世界から原爆ドーム前へ! 中国侵略戦争阻止の大反戦反核闘争として8・6ヒロシマ大行動への総結集を呼びかけます。
被爆80周年 8・6ヒロシマ大行動への賛同をお願いします
個人1口1000円、団体3口3000円からお願いします
【郵便振替】01360-1-62222 【口座名】8・6 ヒロシマ大行動
2025年4月30日水曜日
4.29岩国闘争(4.28沖縄デー全国統一行動)
2025年4月22日火曜日
8・6集会弾圧・デモ弾圧をやめろ! 広島市に申し入れ
4・19広島反戦デモと岩国基地についての学習会を行いました
デモ終了後、8・6ヒロシマ大行動実行委員会の会議で岩国基地の現状について学習会を行いました。
2025年4月13日日曜日
中国侵略戦争阻止! トランプ・石破打倒! 4・19広島反戦デモ
1月20日に登場したトランプ政権は、 「米国は富を増やし、領土を拡大する」「軍隊を使って不法移民を排除する」など帝国主義的利害をむき出しにしている。 閣僚を対中強硬派で固め、 対中国の関税を発動し、 これまでとは比較にならない規模で戦争に突進している。
2月7日の日米首脳会談では、 日本の大軍拡を 「27年度以後」 も継続し、 軍事費が 「さらにかなり増える」 (トランプ)ことを確認している。 米国防次官候補のコルビーは日本の軍事費をGDP費3%に引き上げることを要求した。 圧倒的な力を持つ米日の側(米国の軍事費は中国を含む2 ~ 10位の国を合わせるよりも上)が中国侵略戦争を仕掛けようとしているのだ。
この動きに応え、 石破も米軍 ・ 自衛隊の指揮統制の連携強化 ・ 一体化(3月24日の統合作戦司令部発足)、 沖沖縄の軍事要塞化を進めている。 戦争の第一の元凶であるトランプ、 それと一体化する石破を打倒する反戦闘争にともに立ち上がろう。
沖縄の 「戦場化」 阻止する闘いを本土から
2月19日から3月7日にかけて、 米海兵隊と陸自(水陸機動団)の強襲上陸作戦訓練 「アイアン ・ フィスト25」 が沖縄 ・ 九州で昨年を倍する4千の部隊規模で行われた。
「アイアン ・ フィスト」 は海兵隊の強襲上陸作戦のノウハウを自衛隊に教え込むことを目的として2005年から行われてきたが、 23年からは沖縄 ・ 九州に場所を移し、中国との戦闘を具体的に想定した形で実施されている。
今回の開会式では、 琉球弧の島々に出撃拠点を構築しながら中国本土に侵攻していく 「遠征前進基地作戦」 (EABO)を中心に訓練を行うことを宣言した。 中国侵略戦争に向けた軍事演習であり、 絶対に許すことはできない。 反戦 ・ 反基地で不屈に闘う沖縄の人々と連帯し、 戦争に向かって突き進む政府を打倒するデモを日本中で巻き起こそう。
反戦闘争で戦争は止められる
そもそも沖縄は、 アジア・太平洋戦争で本土決戦の 「捨て石」 として地獄の戦場にされ、 4人に1人が殺されてきた。 天皇は自分の戦争責任を逃れ、 天皇制を維持することと引き換えに沖縄を米軍統治下に置くことを承認した。 その結果として 「基地の島」 としての沖縄の現実が
ある。 そして今、 島々の戦場化を前提に侵略戦争が準備されている。 本土の労働者 ・ 学生としてこんな現実を許すわけにはいかない。
今こそ広島から反戦反核の闘いに立ち上がろう。 昨年2024年私たちは、 8月6日の原爆ドーム前での集会を禁止して反戦反核運動潰しに踏み切った政府 ・ 広島市と真正面から対決し、 集会規制を実力で打ち破った。 国家権力との衝突を辞さずに闘い抜くことで、弾圧を打ち破って戦争は止められると証明した。
このような闘いを日本全国でつくりだすことこそ戦争を止める道だ。 4月19日に原爆ドーム前に集まり、 共に声をあげよう。 トランプ ・ 石破を打倒し、中国侵略戦争を絶対に阻止しよう!
2025年2月7日金曜日
8・6ヒロシマ暴処法弾圧粉砕! 2・4 裁判闘争報告集会を開催

2025年1月24日金曜日
中国侵略戦争阻止! 呉を侵略の拠点にするな! 2・2呉反戦デモ
中国侵略戦争へ突き進むトランプ-石破政権打倒!
昨年9月、アメリカ海軍は戦略指針「航海計画2024」を公表し、「2027年までに中国と戦争になる可能性に備えて(米軍の)能力強化を図る」と打ち出しました。第2次世界大戦後の経済・政治・軍事、そして戦争、そのすべての中心であったアメリカは、いまやその力を失い、没落の危機にある。その危機からの脱出をかけた中国侵略戦争の「2027年開戦」を本気で構えているのです。トランプの大統領再選=就任は、この戦争情勢を急加速させています。政治・経済・社会の全面で崩壊を深める日本も石破政権のもと、活路を求めてアメリカと共に主体的に中国侵略戦争へと突き進んでいる。
呉を軍事基地として拡充・強化
昨年3月、防衛省は呉市と広島県に、政府が目指す「防衛力の抜本的な強化」のための「多機能な複合防衛拠点」を新たに日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区跡地(日鉄呉跡地)に整備する意向を示しました。防衛省は2025年度概算要求で、その整備に向けた経費として4・6億円を計上しています。
また今年3月には、沖縄・琉球弧(南西諸島)などに戦車や弾薬を運ぶための陸海空3自衛隊を統合した「自衛隊海上輸送群」が新設され、その司令部が海上自衛隊呉基地に置かれようとしている。呉を沖縄・琉球弧を最前線の「戦場」とした米日の中国侵略戦争のための軍事基地として拡充・強化しようというのです。
改憲・戦争阻止の反戦運動を
沖縄ではこの間、辺野古新基地建設の強行と一体で、琉球弧の軍事要塞化へ向けた基地の強化や戦争を行うための実践訓練がエスカレートしています。米日政府は「台湾有事」を叫んで中国の脅威をあおり、それを口実として戦争準備を進めているのです。すべての侵略戦争は「防衛」「自衛」の名のもとに行われてきました。
呉からも「中国侵略戦争阻止」の声をあげましょう。防衛省の日鉄呉跡地買収絶対反対、呉の侵略拠点化阻止、改憲阻止、戦争と大軍拡の石破政権打倒へ、2・2呉反戦デモに共に立ち上がろう!
2025年1月19日日曜日
保釈条件の改善勝ち取る! 2・4暴処法弾圧裁判報告集会に結集を!