2024年9月15日日曜日

9・19裁判所包囲デモへ!

 


8・6闘争の勝利に続き奪還しよう

8・6ヒロシマ暴処法弾圧で5名の仲間が逮捕・起訴されて、半年以上経過しています。松井広島市長はこの5名の逮捕を理由に、反戦反核運動をつぶしを狙って8月6日の集会禁止を打ち出しました。私たちはこの弾圧を完全に跳ね返し、原爆ドーム前を解放区とし反戦集会をやり抜きました。戦争をおし進める岸田政権、ガザ虐殺を行うイスラエルの大使、この虐殺を自衛の権利として支持・支援する米国をはじめとするG7に対し、戦争反対、虐殺やめろの声をたたきつけました。
この勝利は今や「8・6ヒロシマのよう闘えば勝利できる。戦争を止められる」と全国に広がっています。逮捕の脅しで、しぶしぶ規制に従った人々にも勇気を与え、来年は跳ね返そうと闘いの火が燃え広がろうとしています。

金権腐敗にまみれた戦争政治に怒りの声をあげよう

岸田政権の意を受けて、この闘いの火を消すために行われた5名の逮捕の狙いは完全に打ち砕い
きました。この逮捕を許可し、今も5名への不当極まる勾留を行う広島地裁は恥を知れ。逮捕から半年、無実を訴えるから証拠隠滅するという決めつけで保釈を却下しています。半年以上も強制力でもって幼い子供や家族とすら会わせないのです。まさに人質司法です。
広島地裁は、5名に対して「反戦反核を訴えるのはやめろ」「運動や組織をやめろ」と、戦前の
ように戦争協力の転向を迫っているのです。そのためには、人生も家族も破壊しようとしているのです。それどころか今や検察庁や裁判所は、国家や政治家の犯罪をもみ消した奴ほど出世しています。戦争政治とともに裁判所や司法を変えなくてはいけません。そして、この戦争と腐敗を生み出す社会を変えよう。この社会変革の先頭で闘う5名の仲間を今すぐ奪還しましょう。
 
「5名の仲間(ヒロシマ・ファイブ)を今すぐ釈放せよ!」この声を逮捕・勾留を継続する広島地裁に抗議の声を叩きつけましょう。

長期勾留を今すぐやめろの抗議の声をお願いします 

抗議先 
広島地裁 082-228-0421
小川貴紀(裁判担当) 
高田 優(保釈を棄却した裁判官)