2024年9月8日日曜日

9・11市役所包囲デモへ!

 

9月議会での新たな8・6反戦反核運動弾圧を許すな!

中国侵略戦争阻止! 市役所を反戦反核の怒りで包囲しよう! 

市役所の労働者もいっしょに声を上げよう!


反戦反核運動を弾圧・禁止するための8月6日平和公園立ち入り規制を打ち破り、8・6原爆ドーム前座り込みをやり抜いたぞ! 

広島市・松井一實市長は8月21日の記者会見で、今回の立ち入り規制についてなんら反省することなく、私たち8・6ヒロシマ大行動実行委員会を名指しして「なんとかしなければならない」と新たな規制・弾圧を示唆しました。

岸田政権は4月日米首脳会談で中国侵略戦争を日米同盟の下で行うことを約束、日米両軍の指令部機能の統合を打ち出しました。7月には日米の外務・防衛閣僚会合(2プラス2)で更に具体的な詰めを行うとともに、「アメリカの核兵器と日本の通常兵器を組み合わせて」中国侵略戦争を行うためのための拡大抑止協議を行いました。

中国侵略戦争を核兵器使用も想定して準備している岸田政権は、何がなんでも8・6反戦反核闘争を圧殺しようとしてきました。今年2月の8・6ヒロシマ暴処法弾圧(昨年の8・6闘争に参加した5人を逮捕)、平和公園立ち入り規制はそのためのものでした。

加えて、松井市長は今年の記念式典に虐殺を繰り広げるイスラエル代表を招待。長崎ではイスラエルが招待されなかったことを理由にG7が欠席し、まさにG7がイスラエルと一体であることを露わにしました。広島の式典が「自衛」の名で戦争も核兵器も容認する戦争式典だったことが明らかになりました。これに対する怒りの声を上げさせないための集会規制でした。

しかし、8月6日の原爆の日に反戦反核の声を上げることを広島市が弾圧するなどということがことが許されるわけがありません。私たちは断固前夜から座り込みを貫徹し、原爆ドーム前集会をやりぬきました。広島市も広島市の要請を受けた警察も私たちに触れることもできませんでした。平和公園で座り込みをすることの何が「違法」なのか!

9月12日から始まる広島市議会(9月議会)において、新たな「8・6反戦反核運動弾圧」が松井市長や反動自民党市議らによって狙われています。市民の怒りの声で打ち砕きましょう! 市の職員も共に声を上げよう! 9・11市役所包囲デモに集まろう!