2013年8月16日金曜日

8.6ヒロシマ大行動に1250名!多くの参加ありがとうございました

ヒロシマ・アピール集会/原爆ドーム前
被爆 68 周年8・6ヒロシマ・アピール

 被爆 68 周年、そして 2011 年3・11 から 3 回目の8・6ヒロシマを迎えました。私たちは、「過ちは繰り返さない」の誓いを新たに、原爆ドーム前から全世界へ、声を限りに呼びかけます。「ヒロシマとフクシマの怒りをともにし、すべての核をなくそう! 全原発を廃炉に!」と。

 福島第一原発からは今も膨大な放射能、汚染水が漏れ続け、海にまで広がっています。10数万人が故郷を奪われ、先の見えない避難生活を余儀なくされています。福島の子どもに甲状腺がんが増加し、労働者、農民、漁民、全住民の生活と命が深刻な脅威にさらされています。
 この現実を「復興・早期帰還」で覆い隠し、原発再稼働と原発輸出へ、さらに「ナチスの手口に学べ」(麻生副首相)と改憲・集団的自衛権行使・国防軍創設・核武装と戦争へ突き進もうとする安倍政権。その安倍首相を招いた「平和記念式典」を主催する松井一実・広島市長は、「原爆と原発は別」と宣言し、ヒロシマとフクシマ、反核と反原発のたたかいを分断しようとしている。これでどうやって「過ちは繰り返しませぬから」と誓えるのでしょうか。
 私たちは、原爆・核によって殺され、今も原爆の放射能との闘いを続ける被爆者の無念、かなしみ、怒りを思えば思うほど、「静かに祈る」ことなどできません。核兵器を肯定し、原発を推進し、被爆者を見殺しにし、福島を切り捨て、被曝をさらに拡大し、オスプレイ追加配備・沖縄のさらなる基地強化で、新たな戦争・核戦争を準備しようとする安倍首相に激しい怒りの叫びを上げずにはおれません。

 歴史は大きく動き始めています。7 月参院選で「被曝させない、TPP入らない、飢えさせない」を掲げて立ち上がった山本太郎さんが、首都・東京を揺るがす 66 万 6684 票の力で当選を果たしました。労働者民衆のまったく新しい決起が巻き起こり、山本さんを国会へと押し上げたのです。もうだまされない、条件闘争では命は守れない、絶対反対で闘う――そういう100 万人の人々がデモに立ちあがるような情勢が始まったのです。さらに決定的なのは、職場から労働者が、被曝労働絶対拒否の闘いに立ちあがり始めたことです。福島原発事故で放射能に汚染された車両を運用しようとするJR東日本に対し、動労水戸の労働者は、福島の住民・労働者と団結して被曝労働阻止のストライキを敢行し、その闘いが国労郡山工場支部での闘いへとつながっています。被曝は絶対に許さないという労働組合の闘いが広がっていったときに、すべての原発を廃炉にする展望を開くことができます。さらに原発推進の御用学者と対決して学生自治会を再建した広島大学学生の闘いに続き、全国の大学で闘う自治会を甦らせましょう。

 これらすべての闘いは、国際連帯を求めています。全世界でこのような闘いが広がり、核や原発、そして戦争を必要とする一握りの資本家、支配権力者に対する労働者民衆の国際的団結がつくられたとき、そのときこそ私たちは勝利します。今日、全世界が注目する8・6ヒロシマから全原発廃炉・核廃絶を訴え、100万人デモの実現へ新たな闘いを開始しましょう。

2013 年 8 月 6 日  午前 8 時 15 分の黙祷を前に 
被爆 68 周年  全原発廃炉・核廃絶ヒロシマ世界大会
8・6ヒロシマ・アピール集会参加者一同





中国電力に申し入れ

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