2023年11月26日日曜日

パレスチナ への侵略戦争をやめろ! 12・3 ヒロシマ反戦デモに集まろう!



アメリカ・イスラエルによるガザ虐殺を許すな!

日本政府・岸田政権はイスラエルに加担するな!

  10月末から開始されたイスラエル軍の地上侵攻の中、ガザでは1万人を超える人々が虐殺され、その4割は子どもと言われています。この大虐殺の侵略戦争をアメリカを始め日本も含むG7各国は容認し、イスラエルを支え加担しています。

 イスラエルはアメリカの中東支配・石油支配のためにパレスチナの人々を軍事力で暴力的に追放して建設された軍事基地国家です。アメリカは現在も年間38億ドル(5800億円)もイスラエルに拠出しています。「宗教対立」とか「ユダヤ人とアラブ人の対立」などではなく、帝国主義の植民地支配の問題です。

 10月7日のハマスによるイスラエル攻撃は、75年以上の侵略と抑圧、軍事占領、虐殺、入植地拡大に対する積りに積もった怒りの爆発であり人間として当然の抵抗です。日本の朝鮮・中国侵略に朝鮮や中国の民衆が武器を取って闘ったこと、ベトナム戦争でベトナム人民が戦ったことと全く同じです。「報復」と称するイスラエルの軍事侵攻は民族抹殺の侵略戦争であり、ナチスのユダヤ人虐殺と全く同じです。

 私たちはパレスチナの人々の側に立ち、イスラエル・アメリカ・G7によるガザへの侵略と虐殺に絶対反対です。


イスラエル閣僚の「原爆投下も選択肢」発言弾劾!

 イスラエルのガラント国防相はガザの人々を「ヒューマンアニマル(人獣)」と呼び虐殺を正当化。エリヤフ遺産相は「原爆投下も選択肢の一つ」と主張しました。

 岸田政権はイスラエルを非難するどころか「イスラエルと連帯」(上川外相・イスラエル訪問時)を表明しています。121カ国が賛成した人道的停戦を求めた国連決議も棄権。岸田政権は虐殺に加担しています。

 ウクライナ戦争参戦を狙い、イスラエルを応援し、アメリカと共に中国への侵略戦争に突き進む岸田政権を反戦デモで打倒しよう!


全世界で広がるパレスチナ連帯デモと共に声をあげよう!

 ワシントン10万、ロンドン10万、パリ100万・・・全世界でパレスチナ連帯・イスラエル弾劾の反戦デモが爆発しています。イスラエルの国内でもネタニヤフの支持率は急落しています。全世界の闘いがイスラエル・ネタニヤフ政権と米バイデン政権を追い詰めています。

 パレスチナ連帯・イスラエル弾劾の巨大なデモを日本でも巻き起こそう!