2021年4月8日木曜日

NAZENヒロシマ編集・発行/「黒い雨」訴訟に関するブックレット読みました!

 当実行委員会の構成団体の一つでもある、すべての原発今すぐなくそう(NAZEN)ヒロシマ編集・発行のブックレット「広島原爆による内部被曝―—『黒い雨』訴訟から学ぶ」を早速読ませていただきました。
 昨年7月の「黒い雨」訴訟広島地裁判決の画期的意義と、大瀧慈博士・鎌田七男博士(いずれも広島大学名誉教授)による広島被爆研究に関する最新の科学的・医学的知見とを、初心者向けにまとめたブックレットです。
 「今後、反戦反核運動に携わる者の必読の書に」という編集側の熱意が伝わってきます。関心のある方はhiroshimanazen0311@gmail.comまでお問い合わせください。


以下NAZENヒロシマブログ(ここから)より転載。
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『広島原爆による内部被曝ー「黒い雨」訴訟から学ぶ』

昨年12月13日に開催した「『黒い雨』訴訟における“科学的知見”をめぐって」の講演会、皆さんへの報告が遅くなり申し訳ありません。
講演してくださった、大瀧慈さん、質疑・討論には参加者として、鎌田七男さんはじめ、黒い雨被曝の当事者の方、被爆者の方、たくさんの方々が、熱意のこもった、意見を出してくださり、討論する事ができました。
この内容は是非、当日の参加者を越え、全国の皆さん、とりわけ福島はじめ、被曝とたたかう皆さんと共有すべきとかんがえ、
報告集をブックレットという形で、出版するはこびとなりました。
ぜひ、皆さんに、そして周りの方に広めていただけたらと考えています。