2023年12月29日金曜日

パレスチナの闘いと連帯し、ガザ 虐殺をとめよう! 1・13ヒロシマ反戦デモへ!


1月13日は全世界の反戦団体が呼びかける「パレスチナのための全国デモ」の日です!



アメリカ・イスラエルによるガザ虐殺を許すな!
岸田政権は虐殺に加担するな!

  ガザでは2万人を超える人々が虐殺され、 その4割は子どもと言われています。この大虐殺をアメリカや日本などG7各国は容認し、イスラエルを支え加担しています。
 イスラエルはアメリカの中東支配・石油支配のためにパレスチナの人々を暴力的に追放して建設された軍事基地国家です。アメリカは年間5800億円もイスラエルに拠出し、つい先日も議会承認なしで武器売却を決定しました。「宗教対立」とか「ユダヤ人とアラブ人の対立」などではなく、帝国主義の植民地支配の問題です。
 10月7日のハマスによるイスラエル攻撃は、75年以上の侵略と抑圧、虐殺、入植地拡大に対する積りに積もった怒りの爆発であり人間として当然の抵抗です。「報復」と称するイスラエルの軍事侵攻は民族抹殺の不正義の侵略戦争です。
 私たちはパレスチナの人々の側に立ち、イスラエル・アメリカ・G7によるガザへの侵略と虐殺に絶対反対です。


イスラエル閣僚の「原爆投下も選択肢」発言弾劾!

 イスラエルのガラント国防相はガザの人々を「ヒューマンアニマル(人獣)」と呼び虐殺を正当化。エリヤフ遺産相は「原爆投下も選択肢の一つ」と主張しました。

 岸田政権はイスラエルを非難するどころか「イスラエルと連帯」(上川外相・イスラエル訪問時)を表明しています。防衛省の主導のもと、伊藤忠などの企業がイスラエルとの兵器開発を行い、ガザへの虐殺に加担しています。

 ウクライナ戦争参戦を狙い、イスラエルを応援し、アメリカと共に中国への侵略戦争に突き進む岸田政権を反戦デモで打倒しよう!


教育勅語で職員研修・はだしのゲン削除ー松井市長は岸田と一体

 ワシントン10万、ロンドン10万…全世界でパレスチナ連帯・イスラエル弾劾の反戦デモが爆発しています。全世界の闘いがイスラエルとバイデン政権を追い詰めています。

 広島市ではG7広島サミットに合わせて「はだしのゲン」が教材から削除され、サミットではG7の核保有を正当化する広島ビジョンを発表されました。さらに市は原爆投下を正当化するパールハーバー公園と姉妹公園協定を結び、8月6日の反戦集会・デモを弾圧、挙句には職員研修で軍国教育の「教育勅語」を使っていたことが明らかになりました。

 大汚職事件で危機を深める岸田政権の大軍拡=大増税と松井市長の動きは一体です。戦争に向かって「ヒロシマの怒りとたたかい」をつぶそうとしています。

 全世界のデモと連帯し、ヒロシマから巨大な反戦反核のデモを巻き起こそう!