2020年2月14日金曜日

2月13日、広島市と2回目の話し合いを行いました。


 2月13日午後、「拡声器規制条例に反対する有志」と8・6ヒロシマ大行動実行委員会の代表で、広島市に対し拡声器規制条例に反対する署名の追加提出を行い(295人分を提出し、これまで提出した署名の総計は2136人分に)、約1時間にわたって2回目の話し合いを行い
ました。






 この日広島市からの要請は、「①今年の平和記念式典の時間帯は音量を下げてほしい。具体的には85デシベル以下、ただしそれは10m離れたところの数値、②当日は10m先で音の測定を行い、かつ式典参加者へのアンケートも行う、③子どもの“平和への誓い”と、国連事務総長の発言時は静かにしてほしい」というものでした。
 私たちは、③については「当団体内で十分検討し、対応できること」としたうえで、①についてはその場で回答せず、「被爆者団体やその他の平和団体とも話し合い、総合的に判断したい」と答えました。
 また、市が「話し合いによる解決を図る」と言いながらも条例制定方針を撤回しておらず、「条例という“威嚇”を背景にした話し合いでは、信頼関係を築くのは難しい」と訴えました。しかし市は、「今日ここで条例制定をしないとは言えない」という回答でした。
 

 その後、市政記者クラブで、記者会見を行いました。




翌日の新聞で報道されました。

(2月14日付朝日新聞)

(2月14日中国新聞)

2020年2月7日金曜日

1月31日、広島弁護士会が、拡声器規制条例反対で広島市に申し入れを行いました。

 1月31日、拡声器規制条例に反対するため、広島弁護士会の代表5名が市役所を訪問してくださいました。とても心強いです。ありがとうございます。


2020年2月3日月曜日

2月1日、中東派兵反対のデモをやりました!





 2月1日(土)17時から、約20人で自衛隊「たかなみ」のペルシャ湾派兵に反対して行われた横須賀での抗議行動に連帯し、被爆地ヒロシマでデモをやりました!
 私たちの「日本の参戦 許さないぞ」「自衛官を 殺させないぞ」「イラン・イラクを 攻撃するな」「石油のための 戦争やめろ」「憲法改悪 とめよう」……のコールに、沿道の市民・外国人観光客から熱い注目が集まり、ビラはドンドンと受け取られていきました。誰もが戦争情勢に不安に感じている中で、「よくぞ言ってくれた」という雰囲気でした。
 最後に、原爆ドーム前に集まり、被爆75年の8・6に向け、団結がんばろうで締めました。
(8・6ヒロシマ大行動実行委員会 N)