広島市が行っている「8・6広島平和記念式典周辺でのデモ活動についての緊急アンケート」に抗議の申し入れを行いました。
2018年12月27日木曜日
2018年9月20日木曜日
改憲・戦争阻止!大行進広島実行委員会がスタート
9月17日、改憲・戦争阻止!大行進広島実行委員会が結成されました。
8・5-6ヒロシマ大行動の歴史的な成功をけん引した教育、自治体、動労西日本、広島連帯ユニオン、高陽第一診療所労組、婦人民主クラブ全国協、広島大学の学生らが中心になって、いよいよ広島からも大行進運動が本格的にスタートしました。
集会後、原爆ドームまで広島市内をデモ行進。
改憲・戦争阻止!大行進のブログに報告がアップされました。
2018年9月7日金曜日
9.17「改憲・戦争阻止!大行進ヒロシマ」結成集会へ
改憲案国会提出阻止
辺野古の海を埋めるな
改憲・戦争阻止!大行進
広島実行委員会結成集会
●9月17日(月・休日) 午後1時開場 1時半開始
●広島市東区民文化センター 3F大会議室(集会3時半終了)
●改憲阻止!大行進 デモ 午後4時 幟町公園集合(会場からバスで移動)
→金座街→本通→原爆ドーム前解散
2018年8月14日火曜日
8・6ヒロシマ大行動が大成功
8・6ヒロシマ大行動は900名の結集で大成功しました!
国際連帯で核戦争を阻止戦争し、この秋の改憲阻止決戦へ!
全国・全世界からの結集、ありがとうございました!
8.5国際反戦反核集会、会場を満杯に
被爆二世・三世が峠三吉『原爆詩集』の「序」「一九五〇年八月六日」を朗読
集会後、広島市内を原爆資料館までデモ行進
被爆73周年8・6ヒロシマ大集会基調提起
8・6ヒロシマ大行動実行委員会事務局長・宮原亮
(被爆三世・広島連帯ユニオン執行委員)
国内外から寄せられたメッセージ
メッセージをダウンロード
三里塚芝山連合空港反対同盟
トルコ 国際労働者連帯協会(UID-DER)
ドイツ機関士労組 ベルリン都市鉄道支部・支部長 クルト・シュナイダー
ドイツ・レイバーネット連帯声明
ドイツ・エテコン(「財団法人 倫理と経済」)
アメリカ・アーリーン・イノウエ(UTLA)
ブラジル コンルータス(全国闘争連盟)
許用晧(関西合同労組阪神支部支部長・朝鮮戦争に反対する在日朝鮮人の会」代表)
ケアスティン・ルーデック(ドイツ・ゴアレーベンから)
星野文昭(獄中44年 徳島刑務所在監)
西川重則(とめよう戦争への道!百万人署名運動 事務局長)
三浦正子(婦人民主クラブ全国協議会 代表)
三里塚芝山連合空港反対同盟
トルコ 国際労働者連帯協会(UID-DER)
ドイツ機関士労組 ベルリン都市鉄道支部・支部長 クルト・シュナイダー
ドイツ・レイバーネット連帯声明
ドイツ・エテコン(「財団法人 倫理と経済」)
アメリカ・アーリーン・イノウエ(UTLA)
ブラジル コンルータス(全国闘争連盟)
許用晧(関西合同労組阪神支部支部長・朝鮮戦争に反対する在日朝鮮人の会」代表)
ケアスティン・ルーデック(ドイツ・ゴアレーベンから)
星野文昭(獄中44年 徳島刑務所在監)
西川重則(とめよう戦争への道!百万人署名運動 事務局長)
三浦正子(婦人民主クラブ全国協議会 代表)
2018年8月9日木曜日
8.5国際反戦反核集会を開催、会場が満杯に
8.5国際反戦反核集会
広島からのあいさつ 被爆二世 8・6ヒロシマ大行動共同代表 中島健
被爆者の訴え ナガサキの被爆者 城臺美彌子
福島から ふくしま共同診療所 杉井吉彦
基調提起 8・5国際反戦反核集会実行委員会事務局 吉永博
国際アピール1 韓国
パクチョルジュ(ソンジュ住民対策委員会ソソンリ対策本部長)
キムヒジョン(城西工団労組委員長)
イドクチェ(民衆行動代表)
国際アピール2 アメリカ
シンディー・シーハン
シャラット・G・リン(サンノゼ平和・正義センター 元代表)
国際アピール3 中東
イラクから 医師・フサーム・ムハンマド・サリッヒ
パレスチナ・ガザから
広島の在日労働者から 広島連帯ユニオン組合員・被爆三世
沖縄から 国際連帯・共同行動沖縄代表呼びかけ人 水島満久
日本の階級的労働組合を代表して 動労千葉委員長 田中康宏
決議
星野文昭さんの解放を求める国際決議
2018年8月1日水曜日
韓国から参加される皆さんを紹介します
8・6ヒロシマ大行動に広島連帯ユニオンと国際連帯事業を行ってきた韓国・大邱の城西工団労組始め13名の仲間が参加します。
参加される方を紹介します。
城西工団労働組合・キムヒジョン委員長 一昨年の8・6ヒロシマ大行動にも参加されました。8・5国際反戦反核集会で発言予定。
城西工団労組の今最も大きな現場闘争であるテギョン産業闘争の現場委員会からイビョンチョルさん。写真の一番右の方です。
写真は昨年の闘争で民主労総大邱地域本部の仲間と共に工場内デモをしているところ。プラカードを掲げているのがイビョンチョルさん。
城西工団労組組合員でソンジュ在住のキムウンジュさん。写真は今年の3月に国際婦人デー広島行動に参加された時のもの(先頭右から二人目の黄色いスカーフをしている人)
城西工団労組の創設者の一人キムヨンチョルさん。昨年、一昨年の8・6ヒロシマ大行動に参加。今回大学生の息子さんと一緒に参加されます。
他、城西工団労組加盟の移住労働者の方も参加されます。
サード配備阻止闘争の現場ソソンリから
民衆行動 ソソンリで活動する演劇者 ソンビョンスさん(後列右から3番目)写真は今年2月に広島連帯ユニオンが訪問した時のもの。
大邱地域の新自由主義反対を掲げるグループ民衆行動の代表・イドゥクチェさん。大邱カトリック大学でロシア語を教えています。昨年の8・6ヒロシマ大行動に参加。8・5国際反戦反核集会で発言予定です。
民衆行動 チェソニさん(左から二人目)写真は昨年の国際婦人デー広島行動。
参加される方を紹介します。
城西工団労働組合・キムヒジョン委員長 一昨年の8・6ヒロシマ大行動にも参加されました。8・5国際反戦反核集会で発言予定。
城西工団労組の今最も大きな現場闘争であるテギョン産業闘争の現場委員会からイビョンチョルさん。写真の一番右の方です。
写真は昨年の闘争で民主労総大邱地域本部の仲間と共に工場内デモをしているところ。プラカードを掲げているのがイビョンチョルさん。
城西工団労組組合員でソンジュ在住のキムウンジュさん。写真は今年の3月に国際婦人デー広島行動に参加された時のもの(先頭右から二人目の黄色いスカーフをしている人)
城西工団労組の創設者の一人キムヨンチョルさん。昨年、一昨年の8・6ヒロシマ大行動に参加。今回大学生の息子さんと一緒に参加されます。
他、城西工団労組加盟の移住労働者の方も参加されます。
サード配備阻止闘争の現場ソソンリから
サード配備撤回ソンジュ闘争委員会 ソソンリ対策本部長 パクチョルジュさん
(写真一番左)8・5国際反戦反核集会と8月6日朝原爆ドーム前での集会で発言予定です。民衆行動 ソソンリで活動する演劇者 ソンビョンスさん(後列右から3番目)写真は今年2月に広島連帯ユニオンが訪問した時のもの。
大邱地域の新自由主義反対を掲げるグループ民衆行動の代表・イドゥクチェさん。大邱カトリック大学でロシア語を教えています。昨年の8・6ヒロシマ大行動に参加。8・5国際反戦反核集会で発言予定です。
民衆行動 チェソニさん(左から二人目)写真は昨年の国際婦人デー広島行動。
民主労総大邱地域本部 キムセチュンさん(写真は今年2月に広島連帯ユニオンが参加した民主労総大邱地域本部代議員大会)
他、民衆行動事務局長イチョンジェさんも参加され、8・6ヒロシマ大行動・大集会で発言予定です。
【以上、広島連帯ユニオンのブログから転載】
2018年7月27日金曜日
2018年7月19日木曜日
2018年7月12日木曜日
2018年7月11日水曜日
ビラ第3弾を発行しました
14:00 to 17:00 at the East Ward Cultural Center
Address: 10-31 Higashi-Kaniya Cho, Higashi Ku, Hiroshima City
●August 6 Hiroshima Appeal Rally
07:15~ in front of the Atomic Bomb Dome of the Hiroshima Peace Memorial
08:15~ silent prayer and demonstration against the warmonger PM Abe attending at the memorial ceremony
●August 6 Hiroshima Mass Rally
12:30~ at the Hiroshima Prefectural Gym Small Arena (refer to the attached Map-B) and 15:00~ Hiroshima Grand March to Stop Constitutional Change and Nuclear War
2018年7月4日水曜日
2018年7月3日火曜日
とめよう改憲!戦争と被ばくを許さない!7.8高陽集会に参加を
とめよう改憲!戦争と被ばくを許さない!
7・8高陽集会
お話:ふくしま共同診療所より 杉井吉彦 医師
行動提案:高陽第一診療所労働組合
とき:7月8日(日)午後2時~4時
ところ:高陽第一診療所デイサービスあおぞら(安佐北区 落合1 丁目17-12)
呼び掛け・連絡先:高陽第一診療所労働組合
(広島市安佐北区落合1-14-9 090-3745-6885 書記長 矢田)
被爆73年目を迎える、今年の8月6日。
憲法改悪の動きが強まる中、9月の臨時国会での改憲案の発議、国民投票を経て、2019年4月末までの「改憲日程」が策動されています。再び戦争・原爆による惨禍を繰り返すな!と続けられてきた、広島の反戦・反核の運動を強め、改憲・戦争を止めようという運動を地域から発信していきましょう。
被ばくと戦争に絶対反対!「ヒロシマ・ナガサキ・ビキニ・チェルノブイリ・フクシマをくり返すな!」ふくしま共同診療所と高陽第一診療所、福島・広島の力を一つに!と呼びかけます。
2018年7月1日日曜日
実行委員会ニュースNo.2を発行
米朝会談は世界戦争の危機を加速
改憲・核武装阻止の大決戦に突入
8・6ヒロシマ大行動の賛同・参加の拡大に全力を!
第3回実行委員会を開催
6月17日に第3回8・5国際反戦反核集会実行委員会を秋葉原で開催し、22日には広島での第3回実行委員会を開催しました。8・6ヒロシマ大行動に向けて準備と組織化が進んでいます。
6月12日の米朝会談をどう見るかがいずれの実行委員会でも討論となりました。
アメリカの利益のためなら核兵器の使用を公言してきたトランプ政権と労働者民衆を犠牲にしながら核・ミサイル開発を進めてきたキムジョンウン政権がそれぞれの利益と延命のために取り引きを行なっています。それは結局は戦争・核戦争の危機をより激しくつくりだすものでしかありません。G7の崩壊、トランプ政権の貿易戦争は世界戦争の危機の時代に突入していることを示しています。6・12 米朝首脳会談は、南北の労働者民衆が求める真の「平和と統一」を実現するものではないこと、労働者民衆の戦争絶対反対のたたかいと国際連帯こそ、戦争を止める力であることを改めてはっきりさせました。
改憲と核武装に突き進む安倍
特に、今回の米朝会談情勢の中で完全にはじき飛ばされた安倍政権がここでますます改憲と核武装に突き進もうとしていること、そのために今国会を延長し、働き方改革法も成立させ、9月からの臨時国会で国民投票法を制定し一気に改憲発議に行こうとしていることを見なければなりません。
日本共産党などが米朝会談を賛美し「もはや改憲を行う理由はなくなった」などと言っているのは改憲・核武装に突き進む安倍政権の凶暴な意志から目を背け、大決戦を前に労働者民衆に「武装解除」を迫るものです。
改めて今年の8・5−8・6闘争が国際的にも、歴史的にも決定的な闘争となったことを明確にして成功に向かって力を合わせて全力で取り組むことを確認しました。
2018年6月30日土曜日
2018年6月29日金曜日
8.5国際反戦反核集会へ
トランプ・安倍の朝鮮核戦争阻止!国際反戦反核集会
*国際アピール*
●韓国/テグ・城西工団労組、民衆行動
ソソンリ・サード反対対策委員会
●アメリカ/シンディー・シーハンさん ほか
*日時*8月5日(日)14:00 ー17:00(開場13:00)
*場所*広島市東区民文化センターホール(広島市東区東蟹屋町10−31)
*主催*8・6ヒロシマ大行動実行委員会 8・5国際反戦反核集会実行委員会
連絡先▶〒730 ー0016 広島市中区幟町14-3-705
TEL & FAX 082-221-7631
メール 86hiroshima.daikoudo(at)gmail.com
▶動労千葉国際連帯委員会 メール doro-chiba(at)doro-chiba.org
▶国際連帯共同行動研究所 HP → https://international-center.amebaownd.com/
6・12 米朝会談とそれを前後するG7の崩壊的事態、トランプの貿易戦争の全面発動が示したことは、アメリカを筆頭に、世界中の帝国主義国・大国が利害をむき出しにし、核・軍事力をふりかざして激突する時代が始まったということです。そこから世界戦争・核戦争の危機が生みだされています。だが同時に、全世界で労働者階級の根底的な社会変革、革命を求めての決起が始まっています。
まさにこの時、人類史上初の「核戦争」の戦場となったヒロシマにおいて、全世界の闘う労働組合、労働者人民に呼びかけて開催される国際反戦反核集会は、歴史的な集会となります。
朝鮮半島の南北分断を打破し、核戦争を阻止する力は、南北朝鮮の労働者民衆と日本、アメカ、世界の労働者民衆の闘いにこそあります。全国・全世界からヒロシマに集まり、朝鮮戦争-核戦争を国際連帯で阻止する闘いへ!
8・5 -6ヒロシマには、韓国からテグの城西工団労組、民衆行動、サード配備撤回を闘うソソンリ住民代表など12 人が参加。米反戦運動をリードするシンディー・シーハンさんは、2011 年以来のヒロシマ大行動参加です。
7・1国鉄集会から8月ヒロシマ・ナガサキ-9月臨時国会に向かう過程で、改憲・戦争阻止大行進運動の大発展をかちとりましょう。
国際反戦反核集会参加者紹介
※ほかにも台湾、中東などから参加予定です。
●アメリカ「反戦の母」シンディー・シーハンさん
2011 年3・11 福島原発事故後の8・6ヒロシマ大行動に参加。
今年の10 月21 日にはシンディー・シーハンさんらのイニシアチブで「ペンタゴンへの行進」というアメリカ帝国主義の侵略戦争と真っ向から対決する反戦集会とデモが計画されている。
●韓国・大邱(テグ)、ソンジュからの参加予定者
▼城西(ソンソ)工団労働組合/大邱広域市(人口約250 万人。ソウル、プサンに次ぐ大都市)の西部にある城西工業団地(自動車や造船の下請け、孫請けの中小企業が集中し6万人が働く)を組織対象として活動する地域労組。多くの外国人移住労働者を組織している。キムヒジョン委員長はじめ、労組の創立者の一人キムヨンチョルさん、テギョン産業現場委員会の イビョンチョルさんら7名が参加予定。
※テギョン産業闘争/テギョン産業はフォークリフトなどの重機のゴム部品を製造する会社。作業場は夏には50℃にもなり、しかも発がん性の化学物質を扱いながら暑さのためにマスクもできないという過酷な労働の中で賃上げなどを求めて28 名で城西工団労組に加入。会社の激しい切り崩しに対して3名の労働者が労組に残り闘争を継続。会社は労組破壊のために監視カメラを設置し、生産職労働者を出向・転籍させた。これに対して大邱地域の民主労総の総力で反撃。工場内デモや工場前テント籠城闘争で監視カメラの一部を撤去させ、土曜日休日化、賃上げを勝ち取っている。
▼民衆行動/大邱・慶北(慶尚北道)地域を中心とした労働組合や市民運動の活動家グループ。雑誌レフト・テグを発刊。イドゥクチェ代表(昨年8・6参加)、昨年の国際婦人デー広島行動に参加したチェソニさんはじめ3名。
▼ソンジュ・ソソンリ/ソソンリ・サード反対対策委員会状況室長パクチョルジュさんが参加。南北会談、米朝会談情勢においてサード配備撤回闘争との連帯は決定的に重要です。
2018年5月20日日曜日
6/23 広島教育労働者のつどいに参加を
教え子を再び戦場に送るな!
戦争教育・改憲をゆるさない
6/23 広島教育労働者のつどい
元東京都公立学校教員「日の丸・君が代」不起立被処分者
根津公子さんを迎えて
★と き 6 月23 日(土)14:00 ~ 16:00(開場13:30)
★ところ 広島工業大学広島校舎201 号室
広島市中区中島町5−7(平和公園南 案内図参照)
★主催:6・23 広島教育労働者集会実行委員会
呼びかけ 広島県教委の不当処分撤回を求める連絡会
田中弘美(高教組 広島南特別支援学校分会員)
権代幸子(元高教組組合員)
平野綾子(広教組 安芸高田市立八千代中学校分会員)
●連絡先
広島市中区幟町14-3-705
電話& FAX 082-221-7631
■根津公子(ねづ・きみこ)さん
1970 年4月から2011 年3月まで東京の公立学校、都立学校教員。
2003 年、石原都政の下で出された東京都教育委員会「10・23 通達」による「君が代」起立の職務命令を拒否し、停職3 か月、6 か月の度重なる処分を受ける。処分撤回の裁判を闘い、2016 年、ついに最高裁で停職処分の取り消しを確定させた。
「私は7年前まで教員でした。私の時代は まだまだ逃げ切られた時代だったと思います。しかし今、戦争準備の授業が毎日のように行われています。今こそ日教組は子どもたちを戦場に送らない教育をしようと組合員に呼びかけなければならない。組合がしっかり動くこと、そして一人ひとりの教員が全国の学校で戦争教育に抵抗したら、今の社会は変わると思います。」
3 月25 日、東京・日比谷野音で開催された「改憲・戦争阻止!大行進」集会での根津さんの発言より
6・23 広島教育労働者のつどいの呼びかけ
「日の丸・君が代」強制の是正指導から20 年。広島や東京などで「君が代」起立を拒否した教職員が大量に処分されました。それから学校は国・文科省-教育委員会-校長による管理と命令が支配する場になっていきました。教育基本法が改悪され、戦争美化の教科書が登場し、道徳教科化と愛国心・国家主義教育が強まり、ついには「教育勅語」を掲げた「森友学園」にまで行き着きました。一方、教職員の非正規化と多忙化は、とりわけ若い教職員をますます追い詰めています。
このような現実をもたらした「君が代」不起立処分の撤回を求めて、高教組と広教組の仲間が人事委員会闘争、裁判闘争を闘い抜いています。高教組の田中弘美さんと元高教組の権代幸子さんは、4 月19 日の広島高裁による控訴棄却の不当判決を許さず、ただちに最高裁に上告し闘いを継続しています。広教組の平野綾子さんの裁判も地裁で行われています。
「君が代」起立の職務命令によってもたらされたものが、教育の破壊と戦争教育であったことが明らかになった今こそ、3人の闘いは決定的な意味をもっています。それは職務命令を拒否し不起立で闘った、広島と全国のすべての教職員の正義性を明らかにし、教育労働者がもう一度、団結と力を取り戻していく反撃の闘いです。
「北朝鮮ミサイルの脅威」をあおりたてた「Jアラート訓練」への子どもたちの動員は、まさに「戦争は教室から始まる」ということを示しています。「教え子を再び戦場に送るな!」のスローガンを今こそ貫きましょう。森友・加計事件を居直り、改憲と戦争に向かう安倍政権に、労働者民衆の怒りが広がっています。その先頭に教育労働者が立ちましょう。
東京で不起立を闘い、停職処分と免職の攻撃を跳ね返した根津公子さんを招いて、「広島教育労働者のつどい」を開催します。それぞれの学校で起きている事なども出し合い、話し合っていきましょう。
教職員のみなさん、退職者や保護者のみなさん、そして学校以外で働くみなさんも、ぜひ賛同と参加をお願いします。
お知らせ/ 平野綾子さん(広教組組合員)「君が代」処分撤回裁判 広島地裁 第2回公判 ● 6 月13 日(水)16 時~ ●地裁201 号法廷傍聴をお願いします。
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