年末年始、岸田政権の戦争への矢継ぎ早の踏み込みに抗する怒りの声が日増しに高まっている中での行動に、多くの労働者市民が注目し、ともにG7サミット反対に共感。
デモは原爆ドームの向かい、商工会議所ビルにあるサミット県民会議前から、都心部にある岸田事務所へと向かうコース。デモ隊は両方で心底からの怒りをぶつけました。 また事前にドーム前で街宣を行いデモ参加者を募りました。 沿道では小雨が降る中で、多くの人たちが激励をし、若者や外国人の方が飛び入りでデモに参加してくる状況が生まれました。
広島では、すさまじい物量でオール広島が演出され、G7サミットは「平和の会議」という宣伝が官民を挙げて行われています。既成の反戦反核運動は、大部分が取り込まれているように見えますが、ヒロシマの労働者市民は、そんな欺瞞には惑わされずにG7サミットは核戦争会議と見抜いています。
今、必要なのは岸田政権の大軍拡と一体の戦争会議=G7広島サミットを粉砕しよう!という行動です。今回のデモに続いて連続的なデモや街宣でG7サミットを許さないうねりをつくりだのための行動を粘り強く継続していきます。
八丁堀の岸田首相の事務所までデモ行進をしました。