2025年10月28日火曜日
高市政権打倒! 国際反戦デー10・19広島反戦デモ
10・19広島反戦デモ
86実が10・19広島反戦デモと10・21国際反戦デースタンディング
10月19日、8・6ヒロシマ大行動実行委員会の呼びかけで、10・21国際反戦デーの行動として、10・19広島反戦デモを行いました。原爆ドーム前に集まった仲間は、極右・排外主義の高市政権発足という事態にトランプ・高市は打倒しかないと、決意を新たにしました。
デモ出発前の集会では、8・6ヒロシマ大行動の宮原亮事務局長が基調を提起。10月20日からの自衛隊統合演習、高市政権の登場、そして日米首脳会談という攻撃と対決し、11・2全国労働者総決起集会への大結集を実現しようと訴えました。帝国主義としての没落を中国侵略戦争=世界核戦争で突破しようとするトランプ政権、日本の高市政権もこれを改憲と戦争・核武装の絶好の機会として積極的に中国侵略戦争に参戦しようとしています。8・6ヒロシマつぶしや、岩国・呉の侵略拠点化を絶対に許さず、パレスチナ人民と連帯し世界中の労働者民衆と団結していきましょう。
続いて高陽第一診療所労組の矢田三恵さんが、イラクから研修で来日されているファラ医師の報告会を前日に行ったことについて述べました。イラク戦争が終わって二十数年も経つのに、いまだに劣化ウラン弾の被害が深刻であるにもかかわらず、多くの患者は劣化ウラン弾が原因と知らされていないとのことです。ファラ医師が広島のように復興をと言われたことを受けて、なによりも世界中から核と戦争をなくすことでファラ医師の思いに応えようと訴えました。最後に婦人民主クラブ全国協から井上千代さんが、高市は「初の女性首相」と持ち上げられているが女性差別と排外主義をさらに激化させるのが高市と弾劾し、差別・排外主義と闘う運動を前進させようと訴えました。結集した仲間は意気揚々と市内デモへ。多くの若者が一緒にこぶしをつき上げてデモに応えるなど、繁華街では圧倒的注目でした。
国際反戦デー当日の10月21日には、繁華街で反戦を訴えるスタンディングを行い、高市を打倒する11・2全国労働者総決起集会への結集を訴えました。ちょうど高市政権が発足したこの日、高市は絶対許せないといって11月集会への賛同をする人も現れました。高市よりもっと激しく高市打倒を訴えてこそ、労働者民衆の怒りと結びつくことができると実感しました。実力闘争で帝国主義を打倒し、中国侵略戦争を阻止しましょう。
2025年10月13日月曜日
高市政権打倒! 国際反戦デー10・19広島反戦デモー10・21国会開会日スタンディングに集まろう!
トランプ・高市打倒!中国侵略戦争阻止の反戦デモを!
米日による中国侵略戦争阻止
米トランプ政権は中国侵略戦争・世界戦争に向かって突進しています。
でたらめな関税・経済政策、財政赤字巨額化、ドル信任低下、株式バブルの一方での雇用・景気減速、インフレと人民の生活苦増大という危機の中、国内の移民への襲撃、民主党政権州への軍隊出動、国防省の「戦争省」への改称などを進めています。
トランプ政権が10月に公表する新たな「国家防衛戦略(NDS)」では「米国第一」「力による平和」という帝国主義の本性をむきだしに「米国本土の防衛」と「中国による台湾の軍事制圧の抑止」を最大重点として打ち出しています。それは米本土の戦場化も見据え、中国侵略戦争に突っ込んでいくということです。
9月30日には世界に800人以上いる将官以上の米軍幹部のほぼ全員を招集し会合を開催。そこでは米軍を「生ぬるい合法性ではなく最大限の殺傷力を、政治的正しさではなく最大限の破壊的効果を追求する」と宣言。「新しく復元された戦争省の唯一の任務は戦争遂行、戦争準備、勝利のための準備だけ」「防御だけでなく戦争の準備を」「米軍の戦闘力の強化だけに集中する」と強調しました。
戦後の世界体制の基軸であったアメリカが逆に世界体制の破壊者として1930年代のヒトラーのように登場しています。「台湾有事」の戦争危機を生み出しているのはアメリカの側です。
日本の中国侵略戦争参戦を阻止しよう
日本政府は2022年の安保3文書改訂以来政府はアメリカとともに中国侵略戦争に参戦する体制をつくってきました。防衛費を2倍化し、ミサイルを全国に展開し、中国を敵国とした軍事演習を繰り返してきました。
参院選での自民党大敗の危機の中で極右高市が総裁として登場しましたが、公明党は連立離脱し早くも政治的危機を爆発させています。
重要なことは9月には国民民主党が「スパイ防止法案」の今秋臨時国会提出を目指した中間報告書案を、日本維新の会は「9条2項(戦力不保持)削除」「国防軍明記」を柱とした改憲提言を発表するなど中国侵略戦争に向かって戦争のできる政治体制を競い合う政界再編が始まっているということです。
高市自民党も改憲勢力もぶっ飛ばし、戦争阻止の巨大な反戦闘争・デモを巻き起こそう!
パレスチナと連帯し、排外主義・差別と闘い、戦 争阻止を
トランプが主導した「パレスチナ和平」はアメリカ軍も投入してガザ軍事占領を継続するものです。パレスチナ人民の10・7蜂起に示された「帝国主義の支配を終わらせろ」という命がけの叫びに応え、軍事占領やめろ! 米日帝国主義を打倒する反戦闘争を爆発させよう。
戦争情勢の中でトランプの移民襲撃、参院選での「日本人ファースト」など外国人への排外主義、女性差別、障害者差別などが吹き荒れています。戦争を阻止するために差別・排外主義を絶対に許さず徹底的に対決しなければなりません。
8月6日原爆の日には不当な集会規制・警察による集会弾圧に対し、被爆2世や女性を先頭に体を張った座り込みで対決し、打ち破りました。国家権力の弾圧に屈せず戦争絶対反対、差別・排外主義絶対許さない運動が戦争を止める力です。
国際反戦デ―記念10・19広島反戦デモに集まろう!
2025年10月11日土曜日
女性差別者擁護・反戦反核運動破壊を行う太田蒼真共同代表の解任を決議
8・6ヒロシマ大行動実行委員会は昨日10月10日実行委員会会議を行い、また本日10月11日、女性解放学習集会を行いました。
実行委員会会議での討論に基づき、学習集会参加者の総意で、女性差別者を擁護し、8・6ヒロシマ大行動や改憲・戦争阻止!大行進運動の破壊をおこなっている太田蒼真君を共同代表から解任することを決議しました。
8・6ヒロシマ大行動で共に闘う仲間の皆さん、および私たちに支援と期待を寄せていただいている多くの皆さんに、このような女性差別を擁護し自ら差別者としての姿を示すとともに、反戦反核運動破壊に手を染める人物を運動の指導者の中から生み出してしまったことを謝罪します。そして決議文中にもあるように私たちのこれまでの女性解放闘争に対する敵対的なあり方を自己批判し、運動の変革をかけて、太田蒼真君も含む石田グループによる運動破壊を絶対許さず、徹底的に対決しぬく決意です。中国侵略戦争阻止・核戦争阻止の闘いと一体で差別・排外主義との闘い、女性解放闘争をともに闘い抜く運動に自らを変革し闘い抜きたいと思います。
以下決議文です。
2025年10月4日土曜日
暴処法弾圧裁判が結審 圧倒的勝利感で無実主張 検察の論告・求刑を徹底弾劾
2025年9月24日水曜日
2025年9月22日月曜日
中国侵略戦争のための軍事演習弾劾! 9・21岩国闘争
9月11日から開始された実動演習「レゾリュート・ドラゴン25」に対し21日、8・6ヒロシマ大行動実行委員会の呼びかけで岩国駅前でのスタンディングアピールと、米軍岩国基地への抗議デモを行いました。
演習の一環として、岩国基地では中距離ミサイル発射装置「タイフォン」の国内初の展開訓練が実施されています。中国・朝鮮半島を射程に入れ、実戦展開を想定したものです。また一体で、空母艦載機のFCLP訓練(滑走路を空母の甲板に見立てて離着陸を行う訓練)も行われています。
岩国駅前でのアピールを始めるやいなや、市民から注目が集まりビラが受け取られ、怒りの声が寄せられました。
その後、岩国基地正門に向けてデモ。「タイフォン配備反対」「岩国・呉を侵略拠点にするな」の声に沿道の住宅から注目が集まりました。怒りと危機感が充満しているのです。
参加者は「中国侵略戦争・核戦争阻止!」と力を込めて抗議しました。
2025年9月14日日曜日
中国侵略戦争阻止! 反戦討論集会&デモに集まろう!
軍事演習レゾリュートドラゴン反対! 核ミサイル発射装置展開訓練許すな! 9・21岩国闘争に集まろう!
2025年7月25日金曜日
Hiroshima Grand Action 2025 (English Flyer)
Hiroshima Grand Action 2025
80th A-Bomb Day, Aug. 6
HIROSHIMA ANTI-WAR ANTI-NUKE RALLY
Condemn Trump’s “Hiroshima and Nagasaki” remarks justifying the atomic bombings!
Stop a new world war, a new nuclear war!
In solidarity with Chinese and Asian people, stop the US and Japan’s aggressive war against China!
Rallies banned in Peace Park; Defeat wartime oppression of anti-war struggle!
■ Wednesday, Aug. 6
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6:30 Anti-war Anti-Nuke Rally at the A-bomb Dome
-
8:15 Minute of silence
Demonstration to condemn the war-supporting ceremony attended by the Prime Minister -
12:30 August 6 Grand Rally
Sub arena of the Prefectural Sports Center
(4-1 Motomachi, Naka-ku, Hiroshima) -
15:00 Aug.6 Grand March
■ Tuesday, Aug. 5
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Eve rally in front of the Atomic Bomb Dome
From 9:00 p.m. through 10:00
Morning of August 6,at the A-Bomb Dome
Speak Out Against War & Nukes from Hiroshima
◆The Ukraine war, the genocide in Gaza, the bombing of Iran. . . as the flames of war spread across the world, the US, European, Japanese and other governments are competing to build up their military. The biggest source of a new world war, a nuclear war, is the clash between American imperialism and China over Taiwan. US Secretary of Defense Pete Hegseth threatened China at the Asia Pacific Security Conference on May 31, “We will be prepared to . . . fight (China) and win—decisively.” Japan is working together with the US to set up a joint operational system against China regarding the whole of East Asia as a “one-theater.” The construction of missile bases and military fortifications in the Okinawa-Ryukyu Archipelago, the strengthening of Iwakuni base, and the construction of a “multi-functional composite defense base” in Kure—all of these are being promoted as part of a plan to turn the whole of Japan into a battlefield, a launching point for an invasion of China.
2025年7月9日水曜日
被爆80周年8・6ヒロシマ大行動'25へ!
トランプ「広島・長崎」 原爆正当化発言弾劾!
新たな世界戦争・核戦争をとめよう!
被爆80周年8・6ヒロシマ大行動'25
◆6月21 日、アメリカ軍はイランの地下核施設に対し、世界最大級の超大型地中貫通爆弾「バンカーバスター」14 発を投下。トランプ大統領は「あの一撃で戦争は終わった。広島や長崎と本質的に同じだ」と発言しました。広島・長崎への原爆投下を正当化しながら、イラン核施設への大爆撃を自画自賛したのです。日本政府はこれを容認し、松井・広島市長はトランプ暴言に抗議もせず「トランプ大統領に広島に来てほしい」などと言うのみ。一方で今年も8月6 日に反戦反核の声をあげようとする被爆者・二世をはじめとする労働者、学生、市民らを排除するために、「平和公園立ち入り規制」を強行しようとしています。絶対に許せません!
◆ウクライナ戦争、ガザの虐殺、イラン爆撃ー世界に戦火が燃え広がる中、米欧日はじめ各国は競い合って大軍拡に突き進んでいます。新たな世界戦争・核戦争の最大の震源は、台湾争奪をめぐるアメリカ帝国主義と中国の激突です。ヘグセス・米国防長官は、「(中国と)断固戦い、勝利する準備ができている」(6 月1 日アジア安保会議)と宣言しています。日本はアメリカと一体となって、東アジア全体を「一つの戦域」とする対中国の共同作戦体制づくりを推進しています。沖縄・南西諸島軍事要塞化、岩国基地強化、呉「防衛拠点」建設、すべてが日本全土を中国侵略戦争の出撃基地とし、戦場にする計画として進められています。
◆この戦争は核戦争に行き着きます。アメリカは毎年平均10 兆円以上を投じて新型核兵器開発を進め、ロシアや中国もこれに対抗しています。「世界は新たな核軍拡競争時代に入った」と言われ、日本でも元政府高官・元自衛隊幹部らが「非核三原則を変更しアメリカの核兵器を日本に配備せよ」と提言しています。
■ 8月5日(火)
● 21:00 ~ 22:00 原爆ドーム前 前夜集会
■8月6日(水)
● 6:30 ~ 原爆ドーム前 反戦反核集会
8 時15 分 黙祷後 首相出席・戦争翼賛式典弾劾デモ
● 12:30 ~ 8・6ヒロシマ大集会
正午開場 広島県立総合体育館 小アリーナ● 15:00 ~ 8・6ヒロシマ大行進
デモ:紙屋町→八丁堀→金座街→本通→原爆資料館前解散2025年7月6日日曜日
イラン空爆弾劾!世界戦争・核戦争を止めよう! 7・27反戦デモへ
参議院選挙が始まりましたが、イスラエルのガザ虐殺とイラン先制攻撃、アメリカのイラン核施設攻撃でありこれをトランプが「広島・長崎と同じ」 と言い放ったことを批判し、核戦争阻止を訴える選挙候補は皆無です。
反戦を訴えないどころか、参院選では自民党・国民民主党・参政党が差別・排外主義を振りまき、共産党や社民党が愛国主義を競いあっています。参議院選挙自体の場自体が、本当に許し難いものになっています。
被爆者が身体を張って反戦反核を闘ってきたことを引き継いで、はだしのゲンが訴えているように、中国・アジアの人々と連帯し中国侵略戦争阻止の闘いに立ち上がりましょう。
■ 7月27日(日)
13:00原爆ドーム前集合
13:30 集会後デモ出発
2025年7月1日火曜日
8・6ヒロシマ暴処法裁判第7回公判&報告集会に集まろう
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8・6ヒロシマ暴処法裁判は被告⼈側⽴証に移り、重大局⾯を迎えています。
⼯学博⼠の⼩川進さんの証⼈尋問が⾏われます。「暴⾏」をでっち上げ有罪を狙う警察・検察を弾劾し、検察側「証拠」の動画を⼯学的に分析して被告団の無実と広島市職員・右翼の暴⾏の事実を明らかにします。
また、報告集会では⼩川さんが法廷で明らかにした分析について報告を受けます。広島地裁は、傍聴者に⼀切の映像を公開しません。多くの方に、今回の弾圧が警察や検察の如何に恣意的なものかを明らかにしたいと思い、共有・報告をしたいと思います。
先⽉アメリカがイランに対する大空爆を強⾏し、世界戦争・核戦争が引き起こされようとしています。トランプ政権の防衛⻑官はアジア安保会議で中国に対して、戦争の準備をしていると恫喝をかけました。近年の⽇本の大軍拡もこの動きと⼀体です。全世界が戦争に突⼊する中で、ヒロシマ・ナガサキを繰り返すなの声を踏みにじり、⽇本への核兵器配備を推し進める政府や勢⼒が、反戦反核の声を潰そうと躍起になっています。そういう中で8・6ヒロシマ暴処法弾圧が引き起こされました。この弾圧に乗じて、広島市は集会やデモ潰しを⾏っています。戦争反対・核兵器反対の声をあげていきましょう。
■8・6ヒロシマ暴処法裁判第7回公判
場所:広島地方裁判所
12:00 裁判所前集合
12:35~ 傍聴券配布
14:00~ 公判・傍聴開始
■報告集会
場所:ひと・まちプラザ北棟5階 研修室A(広島市中区袋町6-36)
18:00 開場
18:30 集会開始
〇参加費:300円(資料代込)
▶「8.6ヒロシマ暴処法弾圧を許さない会」のブログ https://crush86bshd.blogspot.com/
2025年6月16日月曜日
天皇「提灯奉迎」弾劾デモへの不当な規制を許すな! 6・19天皇広島訪問弾劾行動に立ちあがろう!
6月19日の天皇広島訪問に対する抗議デモに対して国家権力によるが不当な規制が行われようとしています。
19日夜に予定されている「提灯奉迎」(天皇を提灯で歓迎する行事)に対する弾劾デモに対して広島県公安委員会は「本件デモが行われることにより、本件デモ参加者の集団と、天皇皇后両陛下の乗車車両とが近接又は遭遇する可能性があるなど、公共の安全と秩序に対して直接危険が及ぶおそれがあることが明らかである」などという理由でデモコースの変更を不当にも強制してきました。天皇の訪問に抗議しているのに天皇に接近させないとは何事か!
今回の「提灯奉迎」をめぐっては原爆の犠牲者を多く出している爆心地直近の本川小学校、中島小学校の生徒を「授業の一環」などとして強制的に動員したり、県内すべての議員に協賛金を呼びかけ、公選法違反を指摘されるなど大問題となっています。
「提灯奉迎」企画の連絡先は日本会議広島。改憲、日本の核武装を主張し、天皇を崇拝し女性差別・民族差別などをあおり立てている右翼団体です。この6月8日にも女性や性的マイノリティへの差別、外国人への排外主義を煽る自民党議員・杉田水脈を福山市に招いて講演会をやっています。毎年8月6日の反戦反核集会を暴力的に襲撃し妨害しているのも彼らです。
右翼団体が企画運営する「天皇歓迎」行事に県知事が代表となり、教育委員会を通じて子どもまで動員する。戦前・戦中の「天皇陛下万歳」の強制と何が違うのか!
そもそも広島への原爆投下は昭和天皇が天皇制の護持のために戦争を引き伸ばした結果引き起こされたものです。アジア人民大虐殺の戦争、沖縄戦、日本全土への空襲と原爆投下。すべて天皇に責任があります。昭和天皇も平成天皇も今の天皇も全く責任も取っていないし謝罪もしていません。そんな天皇が広島に来ることをどうして歓迎しなければならないのか! ましてや歓迎行事に強制的に動員するなど絶対に許すことはできません。
「天皇歓迎」の強制、子どもの動員、デモへの弾圧、これらはすべて今日本が再び中国に対して侵略戦争をやろうとしていること、そのために再び天皇を中心として「お国のために死ねる国民」を作ろうとしているからです。トランプ政権の進める中国侵略戦争準備に対し、中谷防衛大臣は朝鮮半島や東中国海・南中国海すべてをひとつの戦域(シアター)とする「ワンシアター構想(オーシャン構想)」を打ち出しました。かつて日本が侵略戦争を行った東アジア全域を「戦域」として再び侵略戦争をやるという宣言です。
6月4日、5日、天皇の沖縄訪問に対して、「改憲・戦争阻止大行進沖縄」の青年・学生たちを先頭に怒りの抗議の声がたたきつけられました。これに対して、警察・機動隊は抗議行動を不当に規制し、 参加者の髪を掴む、殴る蹴るなどの凶暴な弾圧を加えた上で学生一人を逮捕しました。 絶対に許せません! 反戦闘争に対する憎悪をむき出しにして弾圧を加えるのが天皇制と国家権力の本質です。今回のデモに対する規制・弾圧も全く同じです。
私たちは不当な規制を絶対に許さず、12時からの天皇の平和公園訪問に抗議する集会・デモ、18時からの「提灯奉迎」に抗議する集会・デモを断固やります! 共に怒りの声を上げよう! 6月18日12時、そして18時原爆ドーム前に集まろう!
2025年6月4日水曜日
天皇は広島に来るな! 6・19天皇訪問弾劾行動に集まろう!
2025年5月11日日曜日
被爆80周年 8・6ヒロシマ大行動が始動!
5月10日8・6ヒロシマ大行動実行委員会会議を行い、2025年被爆80周年の8・6ヒロシマ大行動の要綱、第一弾ビラを決定しました。
呼び掛け文を掲載します。安保・沖縄闘争を爆発させ、昨年以上の大闘争として8・6ヒロシマ大行動に大結集しよう!
中国侵略戦争阻止!核戦争とめよう!
アジア・沖縄を再び戦場にするな!
被爆80周年
8・6ヒロシマ大行動
8月6日(水)
◎8月6日(水) 朝6:30 原爆ドーム前集会
◎8:15黙祷後 石破の式典出席を許すな!翼賛式典弾劾デモ
◎8・6ヒロシマ大集会 12:00開場 12:30開会
広島県立総合体育館 小アリーナ 参加費500円
◎8・6ヒロシマ大行進 15:00~
8月5日(火)
◎平和公園集会禁止・反戦デモ弾圧許すな! 前夜総決起集会
8月5日(火) 18:00開場 18:30開会
広島市東区民文化センター ホール 参加費500円
被爆80周年 8・6ヒロシマ大行動への賛同・参加の呼びかけ
広島への原爆投下から80年。2025年の8月6日は再びの中国・アジアへの侵略戦争、核戦争を許すのかどうかの大決戦の日となりました。
対中強硬派で固めたトランプ政権は中国を米国にとって「唯一の差し迫った脅威」と位置づけ、中国侵略戦争に向かって猛然と突き進んでいます。日本帝国主義・石破政権は8.7兆円の大軍拡予算を成立させ、沖縄・琉球弧の軍事要塞化を進めています。3月30日の日米防衛相会談では中谷防衛相が東アジア全域を一つの戦域として設定して日米の連携を要求、これに米国防長官は「西太平洋で発生する有事で日本は最前線に立つことになる」と応じています。日本はアメリカと並ぶ戦争放火者として登場しています。
日本政府は中国侵略戦争に向かって改憲・戦争国家体制構築を急ピッチで進めています。焦点となっているのは沖縄の反基地闘争とヒロシマ・ナガサキの反戦反核闘争、反原発闘争の解体・圧殺です。
広島では23年のG7広島サミット以来、政府・自民党、国家権力、広島市、右翼が一体となった反戦反核闘争圧殺攻撃が激しく進められてきました。広島サミットでG7の核保有を肯定する宣言を発し、広島市の教育教材からはだしのゲンを削除し、松井市長は市職員研修で教育勅語賛美を繰り返しています。何より、8・6原爆ドーム前集会に対する5名の逮捕・長期投獄の暴処法弾圧。昨年8・6での平和公園集会禁止と8・6闘争を圧殺することに全力を挙げています。
しかし、被爆者の怒りを体現した青年・学生・女性たちを先頭に、昨年、原爆ドーム前での徹夜の座り込み・集会を貫徹し、不当な集会禁止命令を粉砕しました。「実力行動で戦争をとめられる!」という展望を指し示したのです。いまこそトランプ・石破を打倒する反戦闘争に立ちあがろう!
「戦後80年・沖縄戦80年・被爆80年」で天皇が硫黄島訪問に続き広島、沖縄、長崎へ訪問しようとしています。天皇を頂点とした日本帝国主義が中国・アジアで大虐殺の侵略戦争を行ったこと、天皇制維持のために沖縄を「捨て石」にして戦争を引き延ばし沖縄戦、各地の大空襲、ヒロシマ・ナガサキの原爆投下を引き起こしたこと、これらの戦争責任、被爆責任を居直り、新たな侵略戦争に向けて「反戦の地」を「平定」する目的の訪問です。絶対粉砕あるのみです。
戦後80年の節目とはいまこそ日本帝国主義の侵略戦争がなにをもたらしたのか、記憶と怒りを呼び覚まし、目の前で切迫する中国侵略戦争を阻止するため人生をかけて立ち上がることです。米兵の性暴力に怒り「沖縄を再び戦場にするな!」と立ち上がる沖縄の闘いと連帯し、中国侵略戦争阻止・日米安保粉砕・全基地撤去に立ちあがろう!
韓国で、アメリカで、全世界で、青年たちが自国政府の戦争政策と対決し、社会の根底的変革をかけて立ち上がっています。この闘いと連帯し、中国侵略戦争・世界戦争を阻止しよう!
石破政権・広島市・警察権力・右翼勢力は8月6日の集会禁止・デモ規制を策動しています。昨年以上の闘いでこれを粉砕し、8月6日朝6:30、全国・全世界から原爆ドーム前へ! 中国侵略戦争阻止の大反戦反核闘争として8・6ヒロシマ大行動への総結集を呼びかけます。
被爆80周年 8・6ヒロシマ大行動への賛同をお願いします
個人1口1000円、団体3口3000円からお願いします
【郵便振替】01360-1-62222 【口座名】8・6 ヒロシマ大行動
2025年4月30日水曜日
4.29岩国闘争(4.28沖縄デー全国統一行動)
2025年4月22日火曜日
8・6集会弾圧・デモ弾圧をやめろ! 広島市に申し入れ
4・19広島反戦デモと岩国基地についての学習会を行いました
デモ終了後、8・6ヒロシマ大行動実行委員会の会議で岩国基地の現状について学習会を行いました。
















































