イスラエル・
ネタニヤフ政権によるガザ地上侵攻の実質的開始という事態に対して、10月31日原爆ドーム前で緊急抗議行動を行いました。
空爆によって8000人を超える(31日時点)パレスチナ人民の命を奪い、
さらに地上戦でガザ北部を制圧し、これまで何度も繰り返されてきたイスラエル軍によるパレスチナ人
民大虐殺の強行に対して怒りの声を上げました。
外国人観光客、帰宅途中の労働者などが次々と合流し、10人ほどで開始した抗議スタンディングは1時間で倍の人数に膨れ上がりました。
全世界でパレスチナ連帯・ガザ侵攻反対の行動が爆発しています。イギリス・ロンドンでは10万人、パリでは100万人と言われる行動に発展しています。
アメリカ帝国主義・バイデンは執務室演説でウクライナ戦争を支える軍事予算とイスラエルを支える軍事予算、さらには台湾軍を強化するための予算をセットで提案しました。戦争の放火者がアメリカであり、欧州・中東・東アジアの3正面で世界戦争に突っ込んでいること、この中でイスラエルによるパレスチナ人民虐殺の侵略戦争が始まっていることがはっきりしています。
岸田政権はバイデン政権と一体でこの3正面の世界戦争に突っ込むために、大増税=大軍拡を進めようとしています。
パレスチナ人民・全世界の人々の闘いと連帯しガザ攻撃をやめろ、戦争に突き進む帝国主義を打倒しよう! 11・12 ヒロシマ反戦デモに集まろう!