広島地裁は7月29日、「黒い雨」降雨地域の拡大と内部被曝を認める画期的判決を下しました。しかし広島市・広島県は判決内容を不服として控訴し、今も取り下げていません。こうした中、原告団のみなさんの思いと地裁判決の中身について、私たちもしっかり学んでいく必要があると考え報告会をお願いしたところ、快諾していただきました。
(※集会は、8・6ヒロシマ大行動実行委員会と反原発に取り組むNAZENヒロシマとの共催になります)
11月7日は、40年以上にわたって「黒い雨」問題に取り組んでられた牧野さん、原告になって法廷闘争をたたかってこられた「黒い雨」被爆者の方のお話を聞き、核や戦争の問題について誰もが深く考える機会にできればと思います。
宣伝用のビラが欲しい方、また参加希望の方は、いずれも86hiroshima.daikoudo@gmail.com(11/7集会担当者)まで、お問い合わせください。