戦争は止められる!
反戦反核運動つぶしの「平和公園入場規制」
「8・6のように闘えばガザ虐殺も止められる」「中国侵略戦争も阻止できる」8・6闘争に参加した誰もが確信を持って語っています。
中国侵略戦争=核戦争を阻止しよう!
被爆79年の広島・長崎を前にして岸田政権は、7月末に日米2プラス2(外務・防衛閣僚会合)を開催し、日米安保を対中国の侵略戦争同盟として強化し、日米両軍の指揮統制の連携強化を決定しました。同時に「米国の核兵器と日本の通常兵器を組み合わせて」戦争をやるための「拡大抑止」協議を行い、核戦争の準備に踏みこみました。
7月末から8月初めに実施された日米共同実動訓練「レゾリュート・ドラゴン」では、対中国の最前線である沖縄・九州を拠点に、米海兵隊、陸自水陸機動団やミサイル部隊が、公道や空港・港湾も使って全面的に実戦訓練を展開しました。
中国侵略戦争=核戦争に突進する岸田政権は何がなんでも「ヒロシマの怒り」を叩きつぶすため、昨年の8・6闘争に参加した5人を逮捕までして、逮捕の脅しで反戦反核集会をつぶそうとしましたが、逆に8・6の闘いは中国侵略戦争-世界戦争を阻止する反戦闘争の突破口となりました。あふれる怒りはついに岸田を政権の座から引きずりおろしました。
自民党総裁選ぶっ飛ばして巨大な反戦闘争を!
自民党総裁選は「どの首相のもとで中国侵略戦争をやるか」という「競争」です。河野太郎は拡大抑止の強化をしないと「日本も核開発をして独自の核抑止を持った方がいいという意見が(国内に)出てくる」などと主張、高市早苗は「拡大抑止をいうのなら非核3原則の持ちこませずは矛盾している」と主張。改憲と核武装に向かっておぞましい議論が展開されています。
8・6の勝利に続き、自民党政権を打倒し、中国侵略戦争を阻止する巨大な反戦闘争を作りだそう!
8・6勝利の地平を共有し、もっと大きな反戦闘争をつくりだすために集まって大いに議論しましょう! ぜひ多くの方の参加を呼びかけます。