広島市議会は、政策立案検討会議のまとめた平和推進基本条例の素案を修正し、本会議に提出しました。6条2項「厳粛」だけを残し、6月議会での採決(25日=最終日)を画策しています。一方で、複数の団体・個人が市議会に対し請願・陳情、意見書を提出し、6月議会制定を断念するよう働きかけています。そうした中、共産党は議案自体に反対することを決めました。
検討会議・若林代表から何度も聞かされた「全会派一致での条例制定」の原則は崩壊しています。