12月25日、市役所を訪問し、市との話し合いを行いました。我々8・6ヒロシマ大行動実行委員会だけでなく、拡声器規制条例に反対する有志のみなさんも参加され、一緒に広島市に意見を述べてくださいました。
冒頭、有志の代表が拡声器規制条例反対署名を追加で1276筆(合計1841筆)提出しました。
話し合った結果を簡単にまとめると、次の2点です。
①平和記念式典中の拡声器の音については、条例制定でなく話し合いで解決の方向性を探っていくことを確認したうえで、市に対し話し合いの前提となる情報開示に速やかに応じるよう求めました。
また、②平和記念式典のあり方を、市民と共に話し合う場を設けるよう市に要請しました。市が取り組んできた「2020年までに核兵器廃絶を目指す取り組み」の総括や、被爆75年目の平和記念式典開催の目的、その在り方について、広く議論を起こすよう求めました。
市は、②について拒否しました。
その後、拡声器規制条例に反対する有志の皆さんとも一緒に、記者会見を行いました。
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26日の新聞で報道していただきました。ありがとうございます。
(12月26日付朝日新聞)
(12月26日付中国新聞)