改憲・戦争・被曝強制・核禁止反対の安倍は広島に来るな!
8月6日朝、原爆ドーム前から怒りのデモへ
改憲と戦争に突き進んできた安倍政権は、 加計疑獄と共謀罪で腐敗と反動の正体をあばかれ、 都議選で大惨敗し崩壊寸前です。しかし安倍首相は、 あくまで権力にしがみつき、改憲を強行しようとしています。 さらに、被曝と帰還を強制する福島圧殺と原発再稼働をすすめ、「 核兵器禁止条約」に対しても、米・英・仏・ロシア・ 中国などの核大国と共に「強固に」反対し、 核武装の野望をむき出しにしています。 沖縄の辺野古の海を埋め立てて新基地建設を強行し、 岩国をはじめ全国の基地を強化し、軍備を増強しています。 そうしてトランプと共に北朝鮮・金正恩体制を追い詰め、 朝鮮戦争・核戦争の危機を作り出し、それを改憲のテコとし、 戦争を延命手段にしようとしているのです。
この安倍が、またも8月6日の原爆の日に、広島にやって来て、 被爆者、遺族を前にして「慰霊の言葉」を述べるというのです! 被爆者の怒りを先頭に、ヒロシマ・沖縄・福島の怒りをひとつに、 「安倍は帰れ!」「安倍を監獄へ!」 の声で平和公園一帯を埋め尽くし、安倍を倒しましょう!
労働者の団結と国際連帯こそ、核と戦争をなくす力
いま現に、安倍やトランプが始めようとしている朝鮮戦争・ 核戦争を阻止するたたかいこそ求められています。安倍の改憲・ 戦争と核武装の攻撃と闘わずに抽象的な「平和」しか語らず、「 国連」や「核兵器禁止条約」しか言わないような「反核」 は無力であり、ニセモノです。労働者民衆が国境を越えて団結し、 ゼネストで原発も基地も止め、1% の支配者を倒して労働者が世の中の主人公になってこそ、 核も戦争もなくせます。8・6ヒロシマに、米軍のサード( ミサイル迎撃システム)配備阻止を闘う韓国のテグ、 ソンジュのなかまが参加します。ヒロシマから、朝鮮半島・ 東アジアにおける新たな戦争・ 核戦争を阻止する日韓労働者民衆の国際連帯を力強く発展させてい きましょう!